フルモデルチェンジする新型フェアレディーZ35の最新情報
この記事のもくじ
ニッサンのフェアレディーZは、日本を象徴するようなスポーツカーであり続けています。いつの時代も若者の憧れであり最高峰の性能を持つ車です。
そんな現行のZ34フェアレディZも販売されてから時が経ち、もうそろそろ新型フェアレディZのフルモデルチェンジを噂されるようになってきました。
しかも販売台数が見込めないスポーツカーでは、提携で開発が進められるのが普通となったこの時代に、あえて新型の高性能エンジンをニッサンが開発して載せるようです。
これは楽しみな話になってきました。
今回は、日本が誇るスポーツカー・フェアレディーZが歩んできた栄光の歴史を振り返ると共に、新型フェアレディーZ35に関する最新情報をお伝えしたいと思います。
ニッサン新型フェアレディーZのモデルチェンジ情報
2017年にマイナーチェンジをしたZ34は、これが最後のモデルチェンジだったと言えます。
ここからは、気になる次期フェアレディーZのエクステリアデザインやスペックを見ていきましょう。
ニッサン新型Z35のエクステリアデザイン予想
新型Z35のエクステリアデザインは、まだまだテスト車両も写真が撮影されていないために予想イラストのみとなっています。
ただ確定的に予想されているのは、新型Z35にもVモーショングリルが採用されるということです。
ニッサンのVモーショングリルとは?
ニッサンは、Vモーショングリルと呼ばれるフロントグリルに、”V字に似たイメージのシルバーのガーニッシュが装着され台形のフロントグリルと切れ長で複雑な形状のヘッドランプというフロントマスクで、全ての車のフロントマスクを統一していくことを方針として発表しています。
統一のフロントマスクを持つことは、欧州車では普通のことで、BMWやベンツ・アウディなどはどのクラスのモデルでも一目で、その自動車メーカーの名前が分かります。
実際にVモーショングリルとは、⇩このようなフロントマスクです。このVモーショングリルを、全てのクラス・全てのジャンルの車に搭載するとしています。
これはSUVのムラーノにVモーショングリルを搭載したデザインのものです。これは次期GT-Rのデザインと噂されるコンセプトモデルのスケッチですが、小ぶりですがGT-Rも例に漏れずVモーショングリルですね。
既に発売している車種をマイナーチェンジで、Vモーショングリルにしたりもしています。
世界中で注目を集める新型Z35の予想イラスト
世界中で人気があり伝統もあるフェアレディーZは新型フェアレディーZ35が、どのようなエクステリアデザインになるのかは注目を集めています。
新型GT-RさえもVモーショングリルとなることが、確実と見られていますから、新型フェアレディーZ35にもVモーショングリルが採用になるのは確実と思われます。
私が目にした中で1番かっこよく完成度が高いと感じたのは↓のイラストになります。
このデザインであればVモーショングリルですし、Zだと一目で分かるデザインでもあると思います。
これなら、かなりカッコいいですよね。このデザインならヒット間違いなしではないでしょうか。出典 http://www.topspeed.com/
このデザインもZらしさが良く出ていますね。ただしコンセプトモデルの域にあるデザインであることも事実ですね。このテールの形状がS30Zを彷彿させます。出典 http://designauto.blogspot.com/
これも中々迫力のあるデザインだと思います。ただし厚みがあるのでスポーツカーというよりは、SUVのクーペモデルのようです。でもカッコいいです。出典 http://automotrends.com/
Vモーションでないデザインを予想しているイラストもありました。Gノーズを意識したフロントデザインとミッドシップの様なボディーバランスのラインとなっています。
出典 http://newcars2017.com/ 出典 http://newcars2017.com/
ニッサンのコンセプトとして今流行りの4ドアクーペのスケッチもあります。
4ドアセダンから派生車種として4ドアクーペを生産しだすことが多いのですが、スポーツカーからの派生車種として4ドアクーペを造るのも良いんじゃないかと思わせるほどの完成度です。出典 http://designauto.blogspot.com/出典 http://designauto.blogspot.com/
ニッサン新型フェアレディーZの兄弟車インフィニティーQ60
実はフェアレディーZには、コンポーネントを共有する兄弟車があります。それが、インフィニティQ60です。
インフィニティQ60と聞くと?と言う感じかもしれませんが、日本では新型スカイライン・クーペとして売られることになるモデルです。
現行モデルもそうですが、インフィニティQ60とフェアレディーZ基本的な部分を共有することでコストを抑えているモデルで、フラットフォーム・エンジン・トランスミッションと同じものを使っていたりしています。
この2台の住み分けで違いとなる部分は、インフィニティQ60がセダン系の流れを組むボディーをクーペに仕上げた2ドアの4シーターに対して、フェアレディーZはスポーツカーらしいハッチバックスタイルの2シーターとしてデザインされています。
新型フェアレディーZ35は、現行のインフィニティQ60と同世代の兄弟車となるためにインフィニティQ60を通してその姿が見えてくるのです。
インフィニティQ60は、ボディサイズは全長4685☓全幅1850☓全高1385mmホイールベース2850mmで若干大型化はしますが、現行のインフィニティQ60のボディーとほぼイコールとなるので、新型フェアレディーZ35もボディーサイズは大きな変更はないと予想されます。
またエンジンは3種類あり、現行のスカイラインにも使われているメルセデスベンツ製2L直列4気筒直噴ターボエンジンで、最高出力211PS最大トルク35.7kg-mが1基と、ニッサン製で日本製造となる3LV型6気筒ツインターボエンジンでチューングによりスタンダードチューンの最高出力304PSとハイスペックチューンの最高出力405PSの2基となり、ユーザーは3種類のエンジンから選択できるものとなっています。
またこのインフィニティQ60では、ダイレクトアダプティブステアリングと呼ばれるステアリングバイワイヤを先代から引き継ぎ、ステアリングのダイレクト感を5種類のモードで簡単に変更可能とするものへと進化させています。
エクステリアデザインは都会的で優雅な雰囲気ですが、ハイパフォーマンスモデルは最高出力は400馬力以上ですから十分なモンスターモデルですよね。
ニッサン新型フェアレディーZ35のプラットフォーム
- インフィニティーQ60のプラットフォームの改良型
ただしスカイラインとフェアレディーZは2ドアクーペと2シータースポーツカーというコンセプトの違いから住み分けが行われています。
ニッサン新型フェアレディーZ35のボディーサイズ
- 全長 4,280mmmm x 全幅 1,860mm x 全高 1,325mm
- ホイールベース 2,550mm
ボディーサイズに関しては、現行モデルと大きな変更はないと言われています。
ニッサン新型フェアレディーZ35のトランスミッション
- 7段ATとMRA70型6速MT
6速ミッションは、日本製を搭載します。
北米がメインターゲットとなるフェアレディーZにはATも外せません。
ニッサン新型フェアレディーZ35の駆動方式
- FR(フロントエンジン・リアドライブ)
フェアレディーZは高性能よりもスポーツカーの味に拘ったモデルとなります。
速さを絶対基準としたGT-Rは、当然の選択として4WDを選んでますが、フェアレディーZはファントウドライブを重視してFRに拘ります。
ニッサン新型フェアレディーZ35の搭載エンジン
スタンダードエンジン
- メルセデスベンツ製2L直列4気筒直噴ターボ(M274)
- 最大出力:211psps/5500rpm回転 最大トルク:35.7kgf.m/回転
このエンジンはメルセデス・ベンツのエンジンであり、このエンジンを採用しエントリーモデルとして車両価格と燃費性能を重視したグレードとなります。
ハイスペックエンジン
- ニッサン製V型6気筒3.0Lのターボエンジン+モーター(VR30型)
- 最大出力:408ps/回転 最大トルク:48.4kgm/回転
目標燃費はJC08モード燃費 20.0km/L
実は上のメルセデス・べンツのL直列4気筒直噴ターボ(M274)とニッサンのV型6気筒3.0Lのターボエンジン組み合わせはインフィニティQ60と同じ組み合わせになります。
インフィニティQ60が正式発表がされる前は、メルセデス・べンツ製のエンジンが2種類搭載されると予測されていました。
しかしいざ発表されてみると、ハイスペックエンジンはニッサン製の新設計エンジンであるVR30 DETTが搭載されることが分りました。
しかもこのエンジンの生産に関しても、日本のいわき工場での生産となり、400馬力以上と言う最高出力からも分るように、日産開発陣の魂が込められた次世代のハイパフォーマンスユニットなんです。
フェアレディーZにおいてもこのヨーロッパ車に引けを取らない高性能エンジンはニッサンの拘りのスポーツカーであるフェアレディーZ35に必ず搭載されることとなるでしょう。
つまりニッサンの珠玉のエンジンが、ニッサンの伝説的スポーツカーに搭載されることになります。
しかもこのエンジンに、ハイブリッドシステムを組み合わせる可能性が高いんです。
本来はニッサンが新開発したレンジエクステンダーEVが搭載されると噂がありましたが、開発は中止されたようで、新型フェアレディZ35では燃費とパワーをアシストする程度となるマイルドハイブリッドが、組み合わされることとなったようです。
ニッサン新型フェアレディーZ35のインテリア
インテリアに関しては、特別な情報は入ってきていません。
⇓の予想イラストのインテリアですが、スポーツカーとしてなかなか出来の良いデザインと言えますね。出典 http://newcars2017.com/
ニッサン新型フェアレディーZ35の発売時期
発売日に関しては、2019年後半もしくは2020年の前半ではないかと言われています。
フェアレディーZはニッサンの花形モデルですからね、大きな舞台を用意したいんだと思いますよ。
ニッサン新型フェアレディーZ35の予想価格
スタンダードタイプのメルセデス・べンンツエンジンを積んだグレードは500万円スタートというコストパフォーマンスに優れたモデルとなるようです。
逆に言えば、この車両価格を実現するためにメルセデス・ベンツのエンジンを載せてコストを抑えたと言うことです。
そしてハイパフォーマンスエンジンを積んだグレードは700万円スタートとなり、400馬力以上のスポーツカーとしては価格を抑えモノとなるようです。
ニッサン新型フェアレディーZのライバルの動向
最新型となり更なる魅力のあるフェアレディーZですが、昨今のスポーツカーの盛り上がりで往年のライバルも復活します。
トヨタ新型スープラ
フェアレディーZのライバルと言えばやはりスープラです。スープラも生産中止となっていましたが、トヨタとBMWの共同生産という形で復活しました。
高級メーカーのBMWと世界NO1のトヨタが造るスポーツカーがどんな車になるのか、誰もが気になりますよね。
マツダ新型RX-7
長年のマツダの夢であるロータリーエンジンとピュアスポーツカーRX-7が復活しますっ!
職人気質で外連味の無い仕事をするマツダのスポーツカーですから、悪い車であるはずがありません。
Z・スープラ・RX7の3台が、並んで走るその姿が見れる日が来るかと思うと感慨深いですね。
RX-7(RX-9)に関する詳しい説明をした記事はこちらから!
スバル新型WRX
スタイリングに関してはスポーツカーではないですが、その実際の速さと走りの質では世界の最高峰にある車ではあることにはだれも異論は言わないでしょう。
しかもWRXの特に素晴らしい点は、そのコストパフォーマンスです。この車両価格でこの質と速さは、新型フェアレディーZにも強力なライバルです。
WRXSTI/S4に関する詳しい説明をした記事はこちらから!
フェアレディーZとは、どの様なモデルなのか?
ニッサン・フェアレディーZは、日本車の中でも世界に認められた数少ない車の1台です。更に欧州のメーカーのような歴史と伝統を持つ車でもあります。
初代フェアレディーZ S30型 (1969年 – 1978年)
当時のニッサンは大衆車メーカーとして世界的に認められていましたが、プレミアムカーやスポーツカーが造れるメーカーとしては認められるまでにはなっていませんでした。
その状況でのニッサンの渾身作がフェアレディーZでした。ヨーロッパの伝統あるスポーツカーと同等の性能を安価な値段設定としたことで圧倒的な支持を集め、その優雅なエクステリアデザインもあり世界中で”ジィーカー”の愛称で愛されました。
輸出専用のL型エンジン2.4Lを搭載したモデル”フェアレディ240Z”を発売した際に、空力を考慮したGノーズ(正式名グランドノーズ:FRP製のフロントバンパー一体型のエアロパーツ)とオーバーフェンダーを装着したモデルを発売します。
この↓の写真のフェアレディ240Zは、生産台数は多くはなかったですが、Gノーズとオーバーフェンダーを付けた姿、はZの中でもスポーツモデルを代表する姿と認識され多くのZユーザーが後付けでこの姿にカスタムしています。しかし私はGノーズは好きではありません。私の好みのS30Zというと通常のフロントグリルにエアロバンパーを装着してドアミラーにしている姿が1地番カッコいいと思いますね。
2代目フェアレディーZ S130型 (1978年 – 1983年)
出典 FAVCAR.COM
1978年にフルモデルチェンジをした2代目フェアレディーZは、エクステリアデザインは確かにフェアレディーZだと分かるものでしたが、中身は本格的なスポーツカーだった先代のS30Zに対して北米向きのグランツーリスモに生まれ変わりました。
ところで私の世代だと130Zと言ったら、やっぱり西部警察の大門の乗るスーパーZです。
下の写真のゴールド2トーンカラーの130Zです。ん?でも大門の130Zってなぜかガルウィングだったと思うのですが、この写真は通常のドアですね。って、ことで西部警察を見てみました。やっぱり大門130Zはなぜかガルウイングです。
しかし西部警察の車はカッコいいですね。このフェアレディーZもスカイラインRSも子供っぽいカスタムがされてますが、カッコいいです。スズキの刀もカッコいいですけどね。
3代目フェアレディーZ Z31型 (1983年 – 1989年)
1983年に3代目にフルモデルチェンジをして登場したフェアレディーZは、ロングノーズ・ショートデッキという基本的な車のスタイルは変わることなく、時代にあったものへと変更になりました。
しかし少し細部のディテールの造りが古臭い部分があり、特にフロントバンパーは新しさを感じさせないものでした。
車としては、このモデルも130Zと同じくスポーツカーではなくグランツーリスモでした。しかし販売に関しては期待ほどの成績は残せませんでした。
マイナーチェンジですから大幅な改定は行なっていないのですが、細部の作り込みは段違いに向上していました。
私はこのマイナーチェンジ後のZ31のデザインは非常に好きなんですよね。大学の時にこの2Lのターボモデルを真剣に中古で買おうか悩んでいました。
結局、ロードスターの中古を買いましたが。CMも優雅な3代目フェアレディーZです。
4代目フェアレディーZ Z32型 (1989年 – 2000年)
ニッサンの黄金期に登場した名車の1台です。1998年から1990年に発売した多くの車が素晴らしい車だったニッサンの輝かしき時代ですね。S13シルビア、初代セフィーロ、スカイラインGT-R、初代プリメーラそしてこのZ32でした。
初代から守られてきたロングノーズ・ショートデッキという古典的なスポーツカーのスタイルを捨て、ワイド&ローでショートデッキという現代的なスポーツカーへと変貌します。
これによりグランツーリスモから原点回帰を行いスポーツカーを開発コンセプトとしますが、北米市場を意識したボディーサイズと、直線向きのもっさりした回り方をするV型エンジンということもあり、走りのイメージはピュアスポーツというほどの評価ではありませんでした。
それにはZ32が不運だったこともあります。同時期に同じニッサンから発売されたスカイラインGT-Rが性能も走りの質も、そしてチューニングした時の伸びしろも日本車史上最強最高の車が発売されたからです。
その光が強すぎてZ32はその本来の性能程の評価を受けなかった車となってしまいました。しかし今見ても本当に素晴らしいデザインです。
CMもこのZ32のデザインのカッコ良さが分かりますね。
しかもボディーも2種類あり2+2と2シーターがありました。
人気がなかったのですが、実は2シーターはホイールベースも短くスポーツカーとしての資質も十分に備えたモノでした。GT-Rさえなければ評価は大きく違っていたことでしょう。
5代目フェアレディーZ Z33型 (2002年 – 2008年)
ニッサンの黄金期に登場したZ32でしたが、その後ニッサンは経営が悪化していき販売数が稼げないスポーツカーをモデルチェンジする体力は無くなってしまいました。そのために先細りながら10年以上生産されました。
Z32の生産終了から2年間の空白期を経て5代目Z33が登場します。
そのデザインはロングノーズ・ショートデッキでもワイド&ローでもないマスの集中を徹底した塊り感の強いクレイモデルの様な新時代のスポーツカーのデザインを提案したもので、新しいニッサンを象徴するものでした。
アメリカでもZ33は、現代に蘇ったZカーと呼ばれました。
現行6代目フェアレディーZ Z34型 (2008年 – 現在)
2008年に新世代フェアレディーZはフルモデルチェンジをします。ただし基本的にキープコンセプトのためにエクステリアデザインも性能的にもZ33を洗礼したモデルでした。
全ての面が向上していることは間違いないのですが、新しい提案はあまり感じられないもの事実だったと思います。
CMで見ても全体的なフォルムではZ33なのかZ34なのか見分けが付かないですね。ヘッドライトの形状で見分けがやっとつく感じですね。
6代目フェアレディーZ34型の主要スペック概要
- ボディーサイズ全長x全幅x全高:4260mm×1845mm×1315mm
- 室内サイズ:990 mmx 1495mm x 1090 mm
- ホイールベース:2550mm 車両重量:1500kg‐1540kg
- 乗車定員:2名
- トランスミッション:マニュアルモード付フルレンジ電子制御7速オートマチック&6速マニュアルミッション
- 駆動方式:フロントエンジンリアドライブ
2シーターモデルであり、グランドツーリスモではなくピュアスポーツカーなのは主要スペックを見るだけで分かります。
欲を言えば、後100キロは車両重量を軽くしたいところです。
6代目フェアレディーZ34型のエンジンスペック
エンジンの種類は2種類となります。
スタンダードエンジン
- エンジン種類:VQ37VHR型 DOHC・V型6気筒エンジン
- 最高出力kW[PS]/r.p.m:247kW(336PS)/7000rpm
- 最大トルクN・m[kgf・m]/r.p.m:365N・m(37.2kgf・m)/5200rpm
- 無鉛プレミアムガソリン
NISMOエンジン
- エンジン種類:VQ37VHR型 DOHC・V型6気筒エンジン
- 最高出力kW[PS]/r.p.m:261kW(355PS)/7400rpm
- 最大トルクN・m[kgf・m]/r.p.m:374N・m(38.1kgf・m)/5200rpm
- 無鉛プレミアムガソリン
通常のモデルでいえば、エンジンは1つですが、ニスモモデルには同じVQ37VHR型エンジンでありながらニスモの手によるスペシャルチューンが施されています。
6代目フェアレディーZ34型のボディーカラー
フェアレディーZ34型のボディーカラーは、全8色となります。
プレミアムアルティメイトイエロー
〈#EAC・スクラッチシールド〉(特別塗装色)カーマインレッド(CM)
〈#NBA〉(特別塗装色)オーロラフレアブルーパール(P)
〈#RAY・スクラッチシールド〉(特別塗装色)ブリリアントホワイトパール(3P)
〈#QAB・スクラッチシールド〉(特別塗装色)ブリリアントシルバー(M)
〈#K23・スクラッチシールド〉ダークメタルグレー(M)
〈#KAD・スクラッチシールド〉ダイヤモンドブラック(P)
〈#G41・スクラッチシールド〉バイブラントレッド
〈#A54・スクラッチシールド〉
6代目フェアレディーZ34型の試乗インプレッション動画
モーターメディアによるフェアレディーZ34の試乗インプレッション動画になります。
フェアレディーZ34型には、ロードスターも用意されていました。
しかし流通量が少なく希少価値があり、ネームバリューも申し分なく完成度の高いですから中古車としては市場価値の下がらないお買い得モデルとなることは確実な車と言えるでしょう。
私がフェアレディーZと聞くと、S30Z!
私の中ではフェアレディーZと言えば、やっぱりS30Zが1番Zと言うイメージですね。コンパクトなボディーに代わりのないエクステリアデザインで存在感が半端ないですね。
知ってますか?悪魔のZ
楠みちはる原作の湾岸ミッドナイトという漫画の主人公が乗る呪われたチューンドS30Zの通称です。
このミッドナイトブルーのS30Zがやばいぐらいにまでカッコいいんです。これまではS30Zのスポーツモデルやチューンドに関してはGノーズを付けていることが多かったのですが、ノーマルフェイスが見直されましたね。
漫画の中でもGノーズを付けたことがあるんですが、すぐに外していましたし、、、、、
私も個人的にGノーズはただでさえロングノーズ・ショートデッキのS30ZなのにGノーズを付けるとフロントが長すぎてバランスが悪いと思うんですよね。空力的には良いのかもしれないのですが、デザインで言えば好きじゃないんですよねぇ。
S30Zは通常のフロントマスクにエアロバンパーが1番カッコいいと思います。下の動画は湾岸ミッドナイトの2度目の実写化されたものの予告Vです。悪魔のZがカッコいいですよ。
でもサイドミラーはフェンダーミラーではなくドアミラーの方が好きです、、、、
フェアレディーZ35のモデルチェンジの情報のまとめ
今回のフルモデルチェンジで登場するZ35は、Z33、Z34と続いた同一コンセプトのZとは異なる革新的なモデルとなることが予想されています。
しかもそのハイパフォーマンスエンジンは、ニッサンが開発をするのは最後かもしれないと噂されるスポーツエンジンのVR型エンジンです。
しかも製造も日本で行い価格も抑え気味にすると言います。
これは現代版のS30Zであり、本当に最後になるかもしれないニッサン純正のスポーツカーかもしれないのです。
この背水の陣で送りだすニッサンの珠玉のスポーツカーとエンジンですから素晴らしい名車が誕生しそうな予感がします。
ニッサンが思いのすべてを込めたスポーツカー新型フェアレディーZ35の登場は大きな波を再び世界に起こすかもしれません。
日本が誇る伝統のスポーツカーの最新モデルには注目ですよ!
車を買おうか考えている人に必ず車が安く買える方法があります。
誰でも出来る簡単に車を30万円以上安く買える方法とは?
誰でも簡単に出来るのに、30万円以上も車を安く買える方法があるのを知っていますか?
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この裏のからくりを知らないで車を買うと、”ディーラーに騙されたよっ!”って、後で後悔する人もいるぐらいです。
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