モデルチェンジ情報

スバル新型アウトバックのモデルチェンジ情報:SUVブームの中で安定した人気を得てレガシィからニューモデルとして独立!

スバル新型アウトバックへのモデルチェンジの最新情報

スバルのアウトバックは、派手さはありませんが実は固定ファンがいる人気モデルです。

ひつじ執事
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でも今は少し不思議な状態にあるんです。

それはベースモデルのステーションワゴンがレガシィには無くなりましたが、そのステーションワゴンのボディーを流用した派生車種であるアウトバックは、レガシィとして販売が継続されているんです。

この為に5ドアハッチバッグのワゴンのボディーは、アウトバック専用に開発されたものとなり、デザイン的にもバランスの取れた美しい上質なボディーラインとなりました。

ある意味後出しで考えられたおまけ的な存在だったアウトバックでしたが、ここにきて評価はうなぎ上りで、これには世界市場がクロスオーバーSUVブームとなりアウトバックに今時代が追い付いたと言えると思います。

そして遂には次のフルモデルチェンジでは、レガシィから独立してアウトバックとして発売となります。

今回は、ニューモデルとしてアウトバックの最新情報とここまでの歴史を見ていきたいと思います。

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スバル新型アウトバックのモデルチェンジ最新情報

ひつじ執事
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それでは、スバル新型アウトバックにモデルチェンジ関して見ていきましょう!

スバル新型アウトバックのフルモデルチェンジの予想内容

スバル新型アウトバックがニューモデルとして発売!

新型アウトバックのフルモデルチェンジの時には注目して貰いたい点があります。

ひつじ執事
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それは次期モデルではレガシィから独立をして、アウトバックという車種となる予定だからです。

つまりアウトバックは、レガシィとは兄弟車種となり、レガシィはB4の4ドアセダンのみとなります。

実際に現在の人気と可能性を考えるとアウトバックという車種で納得いく話だと思います。現行モデルでも、5ドアのワゴンボディーは専用設計ですから、その意味でも当然だと思いますしね。

スバル新型アウトバックのフルモデルチェンジ・スケジュール

新型アウトバックの発売時期は、スバルの計画の中で予定されています。

ひつじ執事
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⇩の画像はスバルが株主総会でのIR資料として発表した中期計画です。

2016年に新型プラットフォームを初採用する新型インプレッサを発売後、毎年1モデルのフルモデルチェンジを行っていく計画となっています。

この資料では車名は書かれていないのですが、今までのスバルのモデルチェンジスケジュールからその車種が予想されています。

そのモデルの予定は、2017年は新型XV、2018年は新型フォレスター、2019年には新型WRXと新型レヴォーグ、2020年は新型レガシィと新型アウトバックという順序です。

新型アウトバックは、2020年に発売予定です。

スバル新型アウトバックのプラットフォーム

ひつじ執事
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2020年に登場予定の新型アウトバックには、スバルの根幹である新型プラットフォームが他のニューモデルと同じように使用されます。

新世代プラットフォームSGP

2016年に新型インプレッサで初めて採用されたSGP”SUBARU GLOBAL PLATFORM(スバル グローバルプラットフォーム)”は、スバルの新世代プラットフォームです。

これからのスバルのミドルクラスモデルは、全てこのプラットフォームが採用されることとなっています。

SGPの性能の評価が高く、初採用となった新型インプレッサは、”レオーネ が レガシィ になった時以来の大変化”と評判になりました。

スバル グローバルプラットフォームは、汎用性に優れた設計となっていてスバルのほぼ全てのモデルで使用することが可能であり、またハイブリッドシステムの搭載を前提として設計されているので、スバル車は事実上全てのモデルでハイブリッドシステムを動力源とすることが可能となります。

更にプラットフォームの基本性能をブラシュアップしているので、高剛性化や軽量化も行われていることで性能が飛躍的に上がっています。

スバル新型アウトバックの搭載予想エンジン

エンジンに関してはまだ確定してい内容でが、候補がいくつか上っています。

ひつじ執事
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現在の水平対向4気筒2.5リッターDOHCエンジン(FB25型)自然吸気エンジンが、引き続き搭載されることはほぼ確実と言えます。

エンジン:FB25型

  • 2.5リッター 水平対向4気筒 DOHC 16バルブ AVCSFB25
  • 最高出力:175PS(129kW)5,800rpm
  • 最大トルク:24.0kgf・m(235N・m)4,000rpm

これにアメリカ向けのモデルには、この水平対向4気筒2.5リッターDOHCエンジン(FB25型)の自然吸気をターボ化してフィーリングを重視した上でパワーを引き出したユニットを搭載します。

これに対して日本モデルには、WRXで搭載される水平対向4気筒2.0リッター直噴ターボエンジン(FA20型)が搭載される可能性があると言われています。

エンジン:FA20型

  • 2.0リッター水平対向4気筒DOHC直噴ターボエンジン
  • 最高出力 320ps/5600rpm
  • 最大トルク 45.0kgf.m/2000-4800rpm

これには日本のマーケットにはやはりスポーツ色がある方が売れるという販促的な意味合いから、プレミアムモデルという位置付けからズレるのは分かったうえで、日本限定の導入が検討されているという話です。

スバル新型アウトバックの駆動方式

水平対向エンジンと左右対称(シメントリー)のパワーユニットから生み出されるスバルの独自技術であるシメントリカルAWDシステムが引き続き採用されます。

この駆動方式は、スバル伝統のメカニカル4WDと電子制御式センターデフコントローラーを使い走破性はもとより走行時の安定性に拘った仕様としてあるものです。

スバル新型アウトバックのトランスミッション

自動無段変速機(CVT)「リニアトロニック」(マニュアルモード付)を改良して搭載します。

アウトバックのコンセプト変更なしですから、小変更に留まります。

残念ながら、マニュアルミッションの予定はありません。

アウトバックへアイサイトver.4”ツーリングアシスト”の搭載

アイサイトver.4”ツーリングアシスト”に関しては、2017年のWRXとレヴォーグから搭載が始まりました。

ひつじ執事
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現行モデルのアウトバックの2018年の年次改良でも見送られましたが、フルモデルチェンジでは確実に搭載はされます。

そしてアイサイトver5の搭載に関しては早くてもリリースは2020年となるので、新型レガシィ・アウトバックに搭載されるかは微妙なところです。

恐らく新型レガシィ・アウトバックのフルモデルチェンジの時点では、アイサイトver.4”ツーリングアシスト”での登場となるのではないかと予想します。

スバル新型アウトバックの新デザイン

新型アウトバックのエクステリアデザインに関しては、基本的には”レガシィB4”をベースに車高を上げてバンパーをSUV風のモノへと変更されることが予想されています。

現在のスバルのデザインはセダンよりもSUVの方が合っているデザインで、インプレッサもXVの方がカッコいいと思います。

しかし新型アウトバックではレガシィから独立するという事もありますから、レガシィとは異なるボディーの可能性も少ないですがゼロではないかもしれませんが、、、

新型アウトバックは、まだスクープされていませんが、ベースとなる新型レガシィの方は、ロードテストする姿がスクープ写真が撮られてします。

基本的なデザインは現行モデルのキープコンセプトになります。

下の写真が新型レガシィのカムフラージュを施された写真です。こうしてみると現行モデルと見分けがつかないレベルですね。 出典 https://paultan.org  出典 https://paultan.org  出典 https://paultan.org   出典 https://paultan.org出典 https://paultan.org

スクープの写真を参考にして海外のメディアでは予想イラストが描かれています。

これは現行モデルを更に純化させた感じで良いじゃないですかね。

新型アウトバックは、新型レガシィがベースとなり、アウトドア仕様に変更されることになります。出典 https://www.carscoops.com

VIZIV2 CONPCET

もう一台新型アウトバックをイメージする上で参考となるモデルがあります。

ジュネーブモーターショー2014で世界初公開されたコンセプトモデル”VIZIV2”です。

このコンセプトモデルは、「安心と愉しさ」を表現した次世代クロスオーバーコンセプトで、走りと環境性能、デザインとユーティリティなど、2つのコンセプトを1つに融合させることに挑戦したモデルです。

このアウトドアモデルは、スバルのクロスオーバーの思想が詰め込まれているだけに、現行XVに反映されていると説明されていますが、間違いなく新型アウトバックにも多くの要素が使われることでしょう。 動画でもVIZIV2 CONPCETを見ることが出来ます。

スバル新型レガシィ・アウトバックの車両価格

新型レガシィ・アウトバックの車両価格に関しては基本的には据え置きになります。

ひつじ執事
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ただしアイサイトを中心とした先進安全技術の進歩による新技術を搭載していくのでその分は価格が上がってしまうでしょう。

もう時代は先進安全技術も全車標準装備が当然の時代となっていますからね。

スバル新型レガシィ・アウトバックのライバル

アウトバックは、SUVとワゴンの中間ということで、ライバルが見つけにくい車種とも言えます。

ひつじ執事
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その中でもユーザーが購入時に悩みそうな車種を考えました。

トヨタ新型ハリアー

車両価格が近くSUVの中では乗用車に近いポジションのハリアーは購入候補の1台となるでしょう。

アウトバックが大型化して車格が上がりましたから高級感も近づきました。

しかしハリアーもまたフルモデルチェンジをして魅力を増してきます。その内容は下の記事に書きましたので読んでみて下さい。

ハリアーに関して詳しく説明した記事はこちらから!

マツダ新型CX-5

評判の良いマツダのCX-5がフルモデルチェンジをして完成度を上げてきました。

スカイアクティブ世代としては1.5世代と言える内容ですが逆に円熟の良さがあるモデルとなりました。

ジャーナリストが絶賛するその内容は下の記事となります。

CX-5に関して詳しく説明した記事はこちらから!

レクサス新型NX

レクサスNXも都会的なSUVということでポジション的には意外とアウトバックに近いと言えます。

レクサスもSUVに力を入れてますからNXの新型エンジンは注目ですよ。

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車が好きな人にここで少し耳寄りな情報があります。それは車を購入するのにちょっとしたコツを知っているだけで20万円以上安く買えたりします。

ディーラーとの交渉前の準備や下取り車の売却方法だったりします。誰にでも出来る簡単な方法ですので、下の記事を読んで参考にしてみて下さい。

誰でも出来る!30万円以上も車が安く買える方法とは?

スバル・レガシィアウトバックという車は?

スバルのレガシィは、日本にワゴンというジャンルを乗用車として認識させた歴史的車種で同時にスバルというメーカーを一般的に知らしめたモデルでもあります。

そのために昔はスバルのレガシィと言ったら、ツーリングワゴンを連想し、販売台数の9割を占めていた時代もありました。

ひつじ執事
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そんなレガシィの中からワゴンをベースとして、オフロード色の強い車を派生車種として造ったのがアウトバックになります。

基本的には、ワゴンのボディーを使い車高を上げることで走破性を高めたうえで、バンパーなどをSUV風に変更したステーションワゴンとSUVの中間というポジションのモデルです。

初期モデルの頃のデザインは、ワゴンに近いエクステリアですが、後期になると開発の段階からアウトバックへの仕様変更を前提にデザインがされているので、SUVとしての収まりの良いデザインが実現しています。

因みにレガシィの意味とは?

レガシィとは、英語でLEGACYとなりその意味は伝統を継承するということです。

それは独自技術にこだわりを持つスバルに相応しい名前と言え、実際にレガシィにはスバル伝統の水平対向エンジンと乗用車への4WDシステムの登用を軸としその技術を継承し円熟の技術として世界から称賛されています。

ひつじ執事
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正にレガシィとは相応しい名前ですね。

レガシィを歴代の中で振り返ると、ボディ形状は3つのタイプのモデルが存在しています。

◎スバル・レガシィ・ツーリングワゴン

レガシィと言えばツーリングワゴンという時代があり、日本の定番だったジャンルのセダンから多くのユーザーをワゴンに移らせたエポックメイキングなモデルです。

セダンはオジサン臭くワゴンは家庭的でオシャレというイメージを造りあげただけでなく、ワゴンというボディー形状でもスポーツカー以上の動力性能がありドライブすることが好きなユーザーからも圧倒的な支持を得ていたモデルです。

◎スバル・レガシィ・B4

ボディー形状は4ドアのセダンです。

B4というネーミングはスバル伝統のBOXERの水平対向エンジンの頭文字のBに、知名度のあるツーリングワゴンが5ドアであるのに対してセダンの4ドアの4を組み合わせてB4という呼び名になっています。

4に関してはそれだけの意味ではなく、スバルのもう一つの伝統技術4WDの4からもきています。

◎スバル・レガシィ・アウトバック

ツーリングワゴンのボディーを使って車高を上げてラフロードにより対応可能としたモデルです。

アウトバックの意味は、オーストラリアで使われる英語の方言で未開の場所というものです。

セダンやワゴンでは行けないアウトドアの土地に入っていくそんなモデルとなっています。

スバル・レガシィ初代アウトバックBG系  販売期間1995-1998年

ひつじ執事
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2代目のレガシィの派生車種として生まれたのがレガシィ・グランドワゴンでした。

車高を上げることでラフロードを重視したモデルで、SUVほどではないにしても通常のワゴンとは比べられない程優れた走破性は一部の層から大きな支持をされました。

これが海外での名前がアウトバックとされていた初代という位置付となります。

スバル・レガシィ2代目アウトバックBH系  販売期間1998年-2004年

ひつじ執事
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ベースモデルのレガシィが3代目となるに連動して、アウトバックも2代目にモデルチェンジします。

国内のモデルにネーミングもこれと同時に変更されますが、なぜかこれがアウトバックとはならずにランカスターとなります。

レガシィのワゴンボディに重量感があるデザインなので車高が高いのも似合うデザインとなりました。

スバル・レガシィ3代目アウトバックBP系  販売期間2003年 – 2009年

ひつじ執事
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3代目にしてやっと国内のモデルもアウトバックとなりました。

但しレガシィのステーションワゴンが、非常に都会的で美しい完成度が高いモノであり評価も高かったのですが、ワゴンとセダンでの完成度が高いデザインだからこそ車高を上げることでバランスが崩れてしまった感があります。

まぁこの頃はまだアウトバックはおまけ的なポジションなので仕方ないんですけどね。

スバル・レガシィ4代目アウトバックBR系  販売期間2009年 – 2014年

ひつじ執事
ひつじ執事
レガシィが大型化することに伴い当然ですがアウトバックも大型化しました。

ベースのデザインが厚みのあるものとなり車高の高いアウトバックに似合うようになりましたね。

背の高いワゴンというよりもSUVといういで立ちとなってますね。

スバル・レガシィ5代目アウトバックBS系  販売期間2014年 – 現在

そして現行モデルとなる5代目アウトバックの登場です。

ひつじ執事
ひつじ執事
うーーんどうですか?この収まりの良いデザインはっ!

もうレガシィはこのアウトバックのためのデザインじゃないのかと思えるほどバランスの良いカッコ良さです。もう完全に背の高いワゴンという感じではなく低めのSUVという感じが車高を落としたような不思議な迫力があって良いですよね。

私なら間違いなくセダンではなくアウトバックを買うと思います。

スバル現行レガシィ・アウトバックのスペック

ひつじ執事
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では、現行モデルの5代目アウトバックの詳しいスペックを見ていきましょう。

スバル現行レガシィ・アウトバックのボディーサイズ

  • ボディーサイズ:全長×全幅×全高=4815×1840×1605mm
  • ホイールベース:2750mm
  • 車重:1550kg

ベースモデルのセダンのB4が、アメリカ市場をメインターゲットとするトヨタのカムリやニッサンのティアナを、ライバルとしたプレミアムセダンに生まれ変わったのに伴いアウトバックも大型化されました。

SUVとして考えると少し大きいボディーサイズなのですが、その分車載性が増えて使い勝手は良くなりました。

プレミアム性のあるSUV系の車は貴重なので、それだけで価値があるとも言えます。

スバル現行アウトバックのエンジンに関して

スバル新型レガシィ・アウトバックのエンジン性能

  • エンジン 2.5リッター水平対向4 DOHC 16バルブ
  • 最高出力[ネット] 129kW(175PS)/5800rpm
  • 最大トルク[ネット] 235N・m(24.0kgf・m)/4000rpm

このエンジン特性からも分かるように、ベースモデルのB4は、従来のレガシィの伝統である2Lの280馬力という高出力エンジンに裏付けされたスポーツカーにも負けないスポーツセダンというポジションではなくなり、高級で上質なミドル級サルーンへと変わりました。

少し暴力的なパワーユニットではなく、フィーリングとトルク特性に拘ったエンジンとなっています。

ひつじ執事
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このエンジンの採用はトルクで走る場面のあるラフロードでも強力な武器となりますし舗装路では上質なフィールを楽しめるのでアウトバックには歓迎の選択だと言えます。

スバル現行レガシィ・アウトバックの燃費性能

  • JC08モード燃費 14.6km/ℓ

アメリカ向けということもあり燃費性能に関しては、最優先事項ではないにしてもライバル車と明確に劣るものでいいはずがありません。

ひつじ執事
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エンジンのフィールを実現する上でも今の時代燃費に関しても忘れられない性能でJC08モード燃費 14.6kmは悪くない数字と言えます。

現行レガシィ・アウトバックの駆動方式

  • AWD(常時全輪駆動)

レガシィのシメントリカルAWDシステムは、アクティブトルクスプリットAWDであり路面状況や天候により最適なトルクを前後の車輪に配分するタイプのものです。

ひつじ執事
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アウトバックにとっては真価を問われる部分ですから伝統の武器と言えます。

現行レガシィ・アウトバックのトランスミッション

  • 自動無段変速機(CVT)「リニアトロニック」(マニュアルモード付)

伝達性能だけでなく上質な走行フィールに拘ったモノを採用しています。

アウトバックの車の性格に合ったものになっています。

現行レガシィ・アウトバックの安全性能予防技術

  • アイサイト

スバル・レガシィ・アウトバックは、アイサイトが搭載されています。

アイサイトというのは、安全性能向上を狙った自動運転支援システムのことでスバルが日立製作所と日立オートモティブシステムズの2社の協力のもとに進めるプロジェクトになります。

車体に取り付けたステレオカメラとセンサーにより外部環境状況を三次元データとして検知して、自動運転技術のクルーズコントロールや自動ブレーキなどを行い事故回避を主体的な目的として車体コントロールをするシステムです。

ひつじ執事
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このアイサイトの素晴らしい点は、社外機関での評価テストにおいても非常に高い性能を示しスバルの技術力の高さを証明しています。

アイサイトバージョン3の具体的な代表機能は下のものになります。

プリクラッシュブレーキ

追突事故の危険性が高い時には先ずは警報でドライバーに危険を促し、その後軽いブレーキでの警告、そして追突事故の危険が高まった際には自動的にブレーキを掛けて停車もします。

全車速追従機能付きクルーズコントロール

全車速追従機能付きクルーズコントロールは高速道路や自動車専用道路で先行車を認識することで設定状態を自動的に維持し、車速や車間距離の情報をドライバーに伝えることで、快適なドライブにして疲労感の軽減を実現するもです。

AT誤発進防止制御

停車時や徐行走行中に前方にある障害物を感知して明らかの事故の可能性が高いアクセル操作が行われた際には、
システムが自動的に判断を行い警報音と警告表示で注意喚起を行いそしてエンジン出力を調整して不要な加速を抑制して障害物への衝突を回避します。

アイサイトのテスト試乗動画

アイサイトの試乗動画となります。

アドバンスドセイフティパッケージ

車の構造上どうしても出来てしまう肉眼での死角をカメラやセンサーを使い捉えることでより安全性の高い運転補助を目的とした機能です。

その具体的な機能は、スバルリヤビークルディテクション(後側方警戒支援機能)、サイドビューモニター、ハイビームアシスト、アイサイトアシストモニターの4つになります。

電動パーキングブレーキ

2006年にレクサスLS460が国産車で初採用したこのシステムをレガシィも搭載して、アイサイトとの連動をさせてあります。

アイサイト停止された後に自動で電動パーキングブレーキが掛かる様にチューンされています。

オートビークルホールド(AVH)

信号待ち等で停車している時に、AVHを作動させるとドライバーがブレーキから足を離してもブレーキが維持される機能です。

他社ではオートブレーキホールドと呼ばれていたりします。

スバル現行レガシィ・アウトバックのボディーカラー

レガシィ・アウトバックのボディーカラーは全8色となります。渋い色合いのカラーが多いですよね。

私的にはタングステン・メタリックが好きですね。アウトバックの専用色ですしね。

オークブラウン・パールタングステン・メタリックプラチナムグレー・メタリッククリスタルホワイト・パール(32,400円高・消費税8%込)アイスシルバー・メタリックダークグレー・メタリッククリスタルブラック・シリカヴェネチアンレッド・パール(32,400円高・消費税8%込)ラピスブルー・パールダークブルー・パール

スバル現行レガシィ・アウトバックの車両価格

レガシィアウトバックの車両価格は非常にシンプルなものとなり標準グレードと装備を充実させたLimitedの2種類のみとなります。

  • LEGACY アウトバック 3,294,000円(消費税8%込) 
  • LEGACY アウトバッグ Limited 3,564,000円(消費税8%込)

これにその都度限定で発売される特別仕様車が追加されます。

  • X-BREAK 特別限定車 3,402,000円

都会的なのにアウトドアも似合うスタイルです。

スバル新型レガシィ・アウトバックの試乗動画

ひつじ執事
ひつじ執事
レガシー・アウトバッグの試乗インプレッション動画になります。

レガシィの派生車種というよりももう独立したモデルとして扱っていますよね。

モータージャーナリストのフジトモの動画です。

女性目線からもアウトドアにも使えるモデルの利便性を伝えてくれています。

スバル新型アウトバッグのモデルチェンジ情報のまとめ

最初の頃のアウトバックって、ただ車高を上げただけのワゴンという感じでアンバランスな感じでカッコ悪かったと思うんですよね。

実際に販売台数も人気も高くはなかったですから、状況的なニーズが合致する人しか興味を示さないモデルだったんじゃないかと思います。

ひつじ執事
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それが気が付けば世界中でSUVブームとなりレガシィ自体が大型化してアウトバックがいつの間にか時代の中心に立っていました。

遂に次のモデルではレガシィの名前は取れて、アウトバックという車種に独立することが確定的です。

実際に今のデザインはアウトバックのデザインを優先しているんじゃないかと思えるほどです。

私の個人的な感想としても、セダンのB4よりもアウトバックの方がカッコいいと思います。

車高を落として引き締めたSUVという雰囲気で、高級感もあり惚れ惚れしますね。

ニューモデルとして登場する新型アウトバックは期待できると思いますよ。

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ひつじ執事
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ヒツジ執事
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自動車やバイクに関して市販車からレースまでどんなことでも大好きです。 仕事の関係から自動車保険や自動車事故に関しても詳しかったりもします。 業界の裏情報や最新情報を含んだ皆さんが楽しめる記事をお届けできればと思います。
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