スズキのイグニスで2つのオプション装備が素晴らしい理由!
この記事のもくじ
スズキのイグナスが発売になり販売数も評判も上々ですね。
スズキには同じAセグメントにクロスビーもありますが、上手く住み分けがされているようです。
そんなイグニスですがこれから購入を考えられている方は金銭的に許されるなら選ばれた方が良いオプションを2つ紹介したいと思います。
実際に購入するかどうかは別としても、真剣に検討する価値のあるオプションなので読んでみて下さい。
スズキのイグニスの装備でおススメなのは?
1.セーフティーパッケージ
これは、”デュアルカメラブレーキサポート””エマージェンシーストップシグナル””先行車発進お知らせ機能””誤発進抑制機能””車線逸脱警報機能””ふらつき警報機能””先行車発進お知らせ機能”による衝突回避システムと2つのエアバッグシステムをセットにしたものです。
このセーフティパッケージは衝突予防パッケージと言われることもあるもので、自動ブレーキシステムを中枢にした衝突予防軽減システムです。
自動ブレーキシステムは”デュアルカメラブレーキサポート”による2つのカメラを使用した車だけでなく歩行者も認識出来るシステムで、停止している車両と歩行者を感知することが出来る上に50km/hでの走行から自動的にブレーキを掛けて衝突を回避すべくサポートするものです。
仕組みとしては製造元が同じ日立オートモティブシステムズということもありスバルの”アイサイト”と同じカメラによる検知システムで、トヨタ・ニッサン・ホンダが採用する自動ブレーキシステムはレーザーを使ってレーダーシステムで検知するものとは異なるものです。
スバルの”アイサイト”程高価なシステムではないので性能的に劣るのは仕方ないと言えるのですが、それでも同じ自動ブレーキシステムを積むスズキのスペーシアが自動車事故対策機構が行った予防安全性能アセスメントのテストにおいては46点満点で45.8点という好成績を収めてその優秀さを客観的に証明できたことになりました。
この衝突防止の機能を見てみましょう。
前方衝突警告機能
走行中にカメラが人や車を感知して衝突の可能性を感じるとブザーと警告の表示がされます。
前方衝突警告ブレーキ機能
更に危険が高まると自動的に軽度にブレーキが掛かります。
前方衝突被害軽減ブレーキアシスト機能
前方衝突警告機能が発動中にブレーキを踏むと自動的に制動力を強めます。
自動ブレーキ機能
衝突が避けられないと感知した場合には自動的にブレーキを掛けて衝突の回避行動を行います。
誤発進抑制機能
前方4メートル以内の障害物が感知されている状態で強くアクセルを踏むと自動的に加速・発進を抑制して衝突を回避します。
車線逸脱警報機能
60kmから100kmの走行時に前方不注意などで車線をはみ出すと判断された時にブザーと表示により警告を出します。
ふらつき警報機能
60kmから100kmの走行時に不自然に車体がふらついていると判断された時にブザーと表示により警告を出します。
先行車発進お知らせ機能
走行中に信号などで1時停止している際に前方の車が4メートル以上離れるほど進んでしまった時には、ブザーと表示により警告を出します。
更にスズキ初のSRSカーテンエアバッグとフロントシートSRSサイドエアバッグが付いています。
SRSカーテンエアバッグ
天井部分にカーテンの様に広がり頭部への衝撃を受け止めるエアバッグになります。
フロントシートSRSサイドエアバッグ
フロントのドアからエアバッグが出て横からの衝撃から搭乗者を守ります。
セーフティパッケージは、この様に”デュアルカメラブレーキサポート”を中心とした衝突回避システムと2つのエアバッグシステムがセットになって約10万円で全グレードにメーカーオプションで取り付けることが可能です。
2.アップルカープレイ
アップルで発表されてから注目されていた機能ですが、遂にイグニスで日本車で初めてアップルカープレイに対応した車種になりました。
現実的にはアイフォンユーザーのみが選択できるオプションなのでどうかとも思ったのですが、日本は本国のアメリカよりアイフォンユーザーの割合が多い国ですから良いかなと思いました。
アップルカープレイとは?
アイフォンの機能を専用の車載カーナビのディスプレイでも共有して利用できる機能です。つまりアイフォンと専用カーナビを接続することでアイフォンに入れてある音楽を車のスピーカーで聴くことやユーチューブ等のネットに接続した音楽も聴くことも可能となります。しかもナビゲーションシステムに関してもアイフォンの機能を車側のディスプレイで表示させて利用することも可能です。
また運転時に大きく活躍するのはシリ機能です。普段はそれほど使うことがないシリ機能ですがアップルカープレイでは主役級の活躍となり、運転時にはアイフォン機能を利用するのに手を使わずに出来るので
メールやLINEなども文章やメッセージも読み上げてくれますし、メールの文もシリで話せば音声だけで返信することも可能です。また電話の検索も発信も受信もハンドルの手を放すことなく操作が出来ます。
これにより道路交通法上の違反にもなりませんし、現実的に交通事故の防止にも効果はあることは明確ですから車内での通信機能に関して大きな変革をもたらすものです。
これがイグニスではハーマン製ナビゲ―ションを付けるとアップルカープレイが利用できることになります。当然、TVやオーディオだけでなく全方位を映すカメラの機能もある上で価格は約15万円となります。
この革新的な内容と安全性能向上を考えると約15万円という価格は安いとは言いませんが、価値があるものだと言えるでしょう。
スズキ・イグニスで絶対選びたい2つのオプション装備のまとめ
どうでしょうか?イグニスの購入を考えられている人の参考になりましたでしょうか?
今回のこの2つのオプションは昔で考えるとイグニスの様な小型車で選べるようなオプションではありませんでしたし、しかもその価格もかなりお手頃なものになってきています。
安いとは言いませんが、金額分の価値は間違いなくあるでしょう。特にどちらも安全性の向上になるものですから、ご自身やご家族を守るためですからね、おススメします。
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