ダイハツ新型ムーヴキャンバスのモデルチェンジ情報
この記事のもくじ
ダイハツの看板車種でありムーヴファミリーの1台であるキャンバスの販売が好調です。
最近のダイハツは、男性向けの車種が多くなってきていたので、久しぶりに女性を意識したモデルとなりました。
今の軽自動車は、燃費性能や利便性を重視したモデルが中心となっていますが、その点ムーヴキャンバスは、その可愛らしいデザインと人生を豊かにするようなイメージを前面に出したモデル貴重なモデルです。
今回はそんなダイハツの新型ムーヴキャンパスの魅力の理由と最新のモデルチェンジ情報を見ていきたいと思います。
ダイハツのムーヴキャンバスとは?
ムーヴキャンバスは、ダイハツが生産をする軽自動車であり、ボディー形状的にはハイトワゴンに分類されるモデルで、ダイハツの看板車種であるハイトワゴンのムーヴの派生車種となります。
ダイハツの説明では、ターゲット層は20代30代の女性と子供が大きくなった主婦層を想定したモデルということです。
そのために使用用途に関しては、高速道路や長距離移動ではなく、市街地を走る買い物やチョイ乗りといったシチュエーションを想定して開発されています。その様なコンセプトもあり、エンジンに関してもパワーのあるターボモデルの設定がなく、自然吸気エンジンのパワーでも十分対応できるという判断からNAエンジン1本となっています。
高畑充希は、驚くほど美しいというよりは愛くるしい顔立ちで親しみの持てる可愛さなので、ムーヴキャンバスとはイメージが非常に近いと思います。
この高畑充希の採用はグッジョブですね。
東京モーターショーに出展されたコンセプトモデル「HINATA」
ムーヴキャンバスには、市販化される前ににコンセプトモデルが存在しているんです。それが第44回東京モーターショーで出展されたコンセプトモデルのHINATAになります。
エクステリアは丸みを帯びたデザインで、ボディーカラーもパステルグリーンとホワイトカラーのツートンであり、ホイールまでもこの2色で塗られていました。
今見てもムーヴキャンバスと似通った部分も多いのですが、コンセプトモデルとして大きく異なる点はHINATAはBピラーがなく観音開きのリアドアを採用していることです。
この点に関しては、東京モーターショーの出展時から、市販化の可能性はないだろうと思われていました。
私が見る限り、実際に市販化されたムーヴキャンパスの方が、デザイン的にはレベルが高いと思いますけどね。
ダイハツのムーヴキャンバスの前モデル
ムーヴキャンパスは新型車として発売となりましたが、実際には後継モデルとして同じコンセプトの前車が2台存在します。
1、ムーヴ・コンテ
ムーヴ・コンテは、2008年8月から2017年3月まで、生産されていたダイハツのハイトワゴンで、キャンバスと同じムーブの発生モデルとなります。
キャンバスが発売された後も、約半年間は生産されたために正式な後継モデルという形にはなりませんでしたが、事実上のモデルチェンジ前のモデルということになります。
マスコットキャラクターの”かくかくしかじか”が人気となってダイハツのプロモーションにも多く使用されていました。
”かくかくしかじか”を憶えている人も結構いるんじゃないでしょうか?
コンセプトやターゲット層が同じであり、ユーザーもキャンバスに引き継がれる形で生産終了となりましたが、”かくかくしかじか”の当時の人気を考えると、忘れられるように生産が終了しているのは少し寂しい気分になりますね。
2、ムーヴ・ラテ
もう1台のムーヴキャンバスの基となるモデルが、ムーヴ・ラテです。
生産期間は2004年8月から2009年3月と、少し前になるのですが、なぜこの車が2016年発売のキャンバスが後継車種かというとムーブ・ラテの後継車種が、事実的にムーブコンテだからです。
新型車ということで歴史の無いように見えるキャンバスですが、実は決してすべてが新しい規格のモデルというわけではないんです。
ムーヴキャンバスの詳細スペック
ムーヴキャンバスは、ムーブの派生車種ということですが、基本的なコンポーネンツはタントと共通のものを使用してあります。
キャンバスのスペックで、最も注目される点はエンジンであり、他のムーヴの派生車両がターボモデルを前面に出しているモデルも多い中、ガソリンエンジンの直列3気筒の自然吸気という個性的な選択となっています。
これはターゲット層である若い主婦や女性が、基本的に買い物などで街乗りに使用することを考えて、パワーはそれほど必要ないという考えにより選択されたものなんですよね。
エンジン 水冷直列3気筒12バルブDOHCエンジン 総排気量 658CC
- 最高出力 52PS
- 最大トルク 60Nm
- 燃費2WD 28.6km/L 4WD 27.4km/L
ボディーサイズに関しては、ベースとなったムーヴより若干全高が高くなっていて、室内に関してもスーパーハイトワゴン並みとは行かなくても、ハイトワゴンのムーブよりも広い室内を実現しています。
ボディーサイズを比較
- ムーヴキャンバス 全長3,395mm × 全幅1,475mm × 全高1,655mm
- ムーヴ 全長3,395mm × 全幅1,475mm × 全高1,630mm
軽自動車ですからボディーサイズは違いが余りありませんが、室内の広さでは車の性格が良く出ます。
室内の広さを比較
- ムーヴキャンバス 室内長2,115mm × 室内幅1,345mm ×室内高1,285mm
- ムーヴ 室内長2,080mm × 室内幅1,320mm × 室内高1,280mm
衝突回避支援システム・スマートアシストⅢを装備
2018年のマイナーチェンジでスマートアシストⅢが搭載されました。
これにより対歩行者も対象可能となり、衝突回避・軽減ブレーキアシストが追加となり、ライバルのスズキはデュアルカメラブレーキサポートで対歩行者に対してブレーキアシスト対応済みですから追いついたことになります。
ただし夜間に強いレーザーレーダーでなくなったことにより、夜間の認識性能は残念ながら落ちてしまいました。
そしてオートハイビームも備えます。対向車を自動的に認識をしてハイビームとロービームを自動で切り替えてくれます。
下の動画でもスマートアシストを説明しています。
先行者お知らせ機能
信号待ちの際に前方の車が発進したにも関わらず自車に動きがない場合にはブザーとメーター内に表示することで教えてくれるという機能です。
衝突回避支援ブレーキ機能
レーザーカメラとソナーセンサーの組み合わせを搭載することで前方の車両を認識して追突の危険性があると判断した時には緊急ブレーキを使用して危険状態の回避を行います。
衝突警報機能は車での走行中に前方にある車や歩行中の人を認識をすることで衝突の危険性を把握して危険が高まった際にはブザーとメーターに表示をすることで警告してくれる機能です。
車線逸脱警報機能
走行中の道路の車線を認識し自車が車線からはみ出てしまいそうになった場合には運転ドライバーへブザーで警報し改善が見られない場合には車線からはみ出ないように修正操作を行うというものです。
誤発進抑制制御機能(前方・後方)
10キロ以下での走行中に障害物を認識した後に間違えてアクセルを強く踏み込んだ場合には自動的にエンジン出力を抑え、ブザーを鳴らし、メーター内に表示するという機能です。
信号待ちの際に前方の車が発進したにも関わらず自車に動きがない場合にはブザーとメーター内に表示することで教えてくれるという機能です。
キャンバスの注目の装備
その他にもキャンバスの注目装備が多くあります。
スライドドアとパワースライドドア
注目の装備の一つにパワースライドドアがあります。ワイヤレスの電子キーを使用することでスライドドアに触ることなくドアの開け閉めをすることができます。
電子カードキーを連動させねばドアのスイッチを押すだけでロック解除が自動にされてドアを開くこともできます。
ドアを開く幅がない駐車場や壁際などで非常に助かる装備ですよね。
標準装備はG“メイクアップ SA II”、G“SA II”、X“リミテッド メイクアップ SA II”、X“リミテッド SA II”になります。
置きラクボックス
そしてもう一つ注目の装備は置きラクボックスになります。
ケースモードは引き出しのように使用し、パケットモードはその引き出し自体を出してユーティリティーボックスを立ち上げて使用することで、用途が更に広がるものです。
買い物などの日常使いで、後ろの席の下の足元の空間を有効活用するアイディアです。
ムーヴキャンバスのボディーカラー
キャンバスのボディーカラーは、単色のモノトーンカラーが全8色となります。
これにストライプと呼ばれるツートンルーフカラーがあり、パールホワイトのルーフカラーが4色、スムーズグレーマイカメタリックのルーフカラーが3色となり合計で15色のボディーカラーから選ぶことができます。
やはりこれはファッション性やデザインを優先しているキャンバスから見ると、当然のラインナップといえるでしょう。
◎ムーヴキャンバスのモノトーンカラー
- ファインミントメタリック
- スムースグレーマイカメタリック
- ナチュラルベージュマイカメタリック
- ライトローズマイカメタリックⅡ
- パールホワイトⅢ
- ファイアークォーツレッドメタリック
- プラムブラウンクリスタルマイカ
- ブラックマイカメタリック
◎ムーヴキャンバスのストライプカラー
- パールホワイトⅢ×ファインミントメタリック
- パールホワイトⅢ×スムースグレーマイカメタリック
- パールホワイトⅢ×ナチュラルベージュマイカメタリック
- パールホワイトⅢ×ライトローズマイカメタリックⅡ
- スムースグレーマイカメタリック×ファイアークォーツレッドメタリック
- スムースグレーマイカメタリック×プラムブラウンクリスタルマイカ
- スムースグレーマイカメタリック×ブラックマイカメタリック
パールホワイトⅢ 21,600円プラムブラウンクリスタルマイカ 21,600円高
スムースグレーマイカメタリックとのストライプスの設定 ストライプスは64,800円高ライトローズマイカメタリックⅡ
パールホワイトⅢとのストライプスの設定 ストライプスは64,800円高ブラックマイカメタリック
スムースグレーマイカメタリックとの2トーンカラーストライプスの設定 ストライプスは64,800円高ファインミントメタリック
パールホワイトⅢとのストライプスの設定 ストライプスは64,800円高ファイアークォーツレッドメタリック
スムースグレーマイカメタリックとのストライプスの設定 ストライプスは64,800円高ナチュラルベージュマイカメタリック
パールホワイトⅢとの2トーンカラーストライプスの設定 ストライプスは64,800円高スムースグレーマイカメタリックパールホワイトⅢとのストライプスの設定 ストライプスは64,800円高
ムーヴキャンバスの車両価格
ムーヴキャンパスの車両価格は、エンジンが1種類しかないために、各グレードからFFか四輪駆動かの駆動方式を選択するシンプルなものとなっています。
L
- 2WD: 1,188,000円 燃費:28.6km/L]
- 4WD:1,312,200円 [燃費:27.4km/L]
L“SA II”/L
- 2WD: 1,252,800円 [燃費:28.6km/L]
- 4WD:1,377,000円 [燃費:27.4km/L]
X
- 2WD:1,296,000 円 [燃費:28.6km/L]
- 4WD:1,420,200円 [燃費:27.4km/L]
X“SA II”
- 2WD: 1,360,800円 [燃費:28.6km/L]
- 4WD:1,485,000円 [燃費:27.4km/L]
X “メイクアップ SAII”
- 2WD:1,414,800円 [燃費:28.6km/L]
- 4WD:1,539,000円 [燃費:27.4km/L]
X“リミテッド SA II”
- 2WD:1,425,600円 [燃費:28.6km/L]
- 4WD:1,549,800円 [燃費:27.4km/L]
X“リミテッド メイクアップ SA II”
- 2WD: 1,479,600円 [燃費:28.6km/L]
- 4WD:1,603,800円 [燃費:27.4km/L]
G“SA II”
- 2WD:1,490,400円 [燃費:28.6km/L]
- 4WD:1,614,600円 [燃費:27.4km/L]
G“メイクアップSA II”
- 2WD:1,544,400 円 [燃費:28.6km/L]
- 4WD:1,668,600円 [燃費:27.4km/L]
ムーヴキャンバスの値引きと納車状況
ダイハツ 新型ムーヴ キャンバスの値引き相場
- オプション含む平均値引き相場:13万円
- 車両本体の値引き目標額:12万円
- ダイハツ 新型ムーヴ キャンバスの値引き難易度:C (A:緩い ~ E:厳しい)
発売から期間が経過し、値引きを引き出しやすい状況になってきました。
ダイハツ 新型ムーヴ キャンバスの納車情報
- 新型ムーヴ キャンバスの納期:標準的納期:1ヵ月~2ヵ月
新型ムーヴ キャンバスは比較的新しい車種ですが、量販車という事もあり生産数も多く納期は安定しています。
ムーヴキャンバスの紹介動画
ムーヴ・キャンバスは人気車種なだけに紹介の動画多くあります。
販売チャネルでも商品紹介としてムーヴ・キャンバスを取りあげています。
販売する側としての説明もまた参考になりますよね。
ムーヴキャンバスのモデルチェンジ情報
ムーヴキャンバスのモデルチェンジに関しては、初代モデルということもありモデルチェンジサイクルが分かりません。
これはウェイクも同じですが、6年から8年という比較的長いモデルチェンジサイクルの車となることでしょう。
その事もありムーヴキャンバスのモデルチェンジ情報は、現時点ではマイナーチェンジ情報となります。
ムーヴキャンバスのマイナーチェンジ情報
マイナーチェンジに関しては2017年の夏から秋にかけてマイナーチェンジが行われると思われていましたが、大きく遅れて2018年の9月になりました。
エクステリアやインテリアなどの変更は、質感や不具合の訂正はあっても目立った変更点はありません。
このマイナーチャンジは、事実的にはスマートアシストⅡを進化させスマートアシストⅢを搭載させたことです。
そしてその先の2019年以降のモデルチェンジの予定があるのでしょうか?
ターボエンジンの搭載
現時点では、ダイハツは公式発言としてムーヴキャンバスにターボ車を設定する予定はありませんと言っています。
しかしこれは発売前の企画の段階からムーヴキャンバスのマーケット予想からの決定事項です。
ダイハツにはターボエンジンもありますしムーヴキャンバスに搭載することも可能です。生産ラインの確保も問題ありません。
ムーヴキャンバスに搭載されているエンジンはKF型エンジンでそのターボ化されたエンジンのスペックは下になります。
KF-DET型 658ccDOHC12バルブターボエンジン
- ボア×ストローク 63.0×70.4(mm)圧縮比 9.0
- 最大出力 47kW(64ps)/5,700rpm
- 最大トルク103N・m(10.5kg・m)/2,800rpm
後はタイミングだけの問題なので、現場サイドからお客様の声や販売台数の下降や購入者層の開拓など状況の変化で実施される可能性は高いでしょう。
これは期待したいところですね。
ムーヴキャンバス・カスタムの発売予定
実はムーヴキャンバスにカスタムモデルが投入されるのでは?という話が出てもいます。
カスタムというモデルは、タントやムーヴに設定されているグレードで若者をターゲットとした大型グリルやメッキパーツを使うことでスタンダードグレードに対して迫力のフロントマスクを備えたモデルとなります。
しかしハッキリ言ってしまうと、ムーヴキャンバス・カスタムの発売は恐らくないでしょう。
まぁ、同時に噂されているウェイク・カスタムに関しては発売となる可能性が高いでしょうが。
ムーヴキャンバスで発売が無いと考える大きな理由は、ムーヴキャンバスのコンセプトがカスタムのコンセプトと相反するものだからです。
販売の現場から小手先の手段としてカスタムをリクエストされるかもしれませんが、これはメーカーサイドで拒否されて叱るべき内容です。
ここまで軸のないモデルを造ってしまうとスタンダードモデルまで悪影響が出ますからね。
ダイハツのムーヴキャンバスのライバル車種は?
キャンバスのライバル車種というと、キャンバスが個性的なモデルなだけに少し難しいかなと思います。
車のコンセプトというよりは、主婦層が選ぶ軽自動車として考えると人気のN⁻BOX やタントと比べる人は多いでしょうし、遊びに使う軽自動車として考えれば、同じダイハツのウェイクが購入比較対象車となるのではないかと思います。
ダイハツ・ウェイク
ダイハツのウェイクはアウトドアやレジャーなどに特化したモデルであり、車の走行性能よりも生活に密着した使用性を重視した点がキャンバスに近いモデルと言えるかもしれません。
ただし対照的なのがキャンバスが女性を意識したデザインなのに対して、ウェイクは男性向けのデザインとなっている点です。
詳しくは下の記事でウェイクについて読んでみてください。
ダイハツ新型タント
スーパーハイトワゴンと言えば、軽自動車で使い勝手か良くて広い車と言えば、やはりダイハツのタントですね。
現行モデルから両側スライドドアも採用となり使い勝手では最強となりましたしね。
どんな車に仕上がるのでしょうか?
ホンダ新型Nボックス
Nボックスは新車販売台数No1となったモデルですが、フルモデルチェンジを行いプラットフォームからエンジンまで全て新しくするという異例の改善を施しました。
それだけ力を入れているという表われですね。そんなこともあり、軽自動車ではホンダというブランドは強いですね。
ひつじが思う花鳥諷詠
個人的に私はムーヴキャンバスを非常に気に入っています。
ダイハツの開発者の説明では女性向けということで説明してありますが、このエクステリアデザインは、女性だけでなく若い男の子や年配の男性にも非常に受けるデザインだと思います。
これはダイハツで何と説明しようと、ユーザーサイドは心の中でほくそ笑んでいる話になるでしょう。
もう少しオリジナリティのあるデザインであれば良かったのかもしれませんが、ミニやフィアット500のようにリメイクのモデルも多く発売する現代ですから、このキャンバスの可愛さはアリかなと思います。
私は個人的には車で最も大切な部分としてエクステリアデザインを上げる人間なので、ムーヴキャンバスはこのデザインだけで乗る価値があると思います。
車の内容を見てもベースがムーブですから平均以下ということはありませんし、室内の広さや使い勝手の良さは十分に研究されていると思います。
そしてそのデザインも飽きがくるものではなく、少し年数が経ってくくたびれてきた頃でも、逆に味となれるようなクラシックカーのような優秀なものではないでしょうか。
自分の家の駐車場に置いておくだけでも華となり生活が艶やかになるような数少ない車だと私は思います
そういう意味でムーブキャンバスは私の中では、非常に評価の高い絶賛するモデルです。
ダイハツのムーヴキャンバスのモデルチェンジのまとめ
これまで見てきたようにムーヴキャンバスは、ダイハツの想定以上に評判が良いということは、現在の売れ行きを見ればよくわかります。
そういう意味では、本来の予想とは少しずれるわけですから、ターボエンジンの搭載だけは早急に対応してくるのではないかと思います。
モデルチェンジという意味で言えば、安全性能と燃費性能に関しては最新のものが必要となるかもしれませんが、他のコンポーネンツに関してはそれほど最新の性能でなくとも問題のないコンセプトの車ですからコストパフォーマンスの高い息の長いモデルとなりそうです。
ムーブ・ラテ、ムーヴ・コンテと続いたこのコンセプトが、ムーブキャンパスでついに花開いたということとで、名車となっていく予感がします
多くの人がムーヴキャンパスを買って、走りを楽しむというよりキャンバスのある人生を楽しんでもらいたいです。