ランドクルーザー・プラドのフルモデルチェンジ情報
この記事のもくじ
トヨタのプラドは、ミツビシのパジェロが日本で大ブームとなった時代に、トヨタが対抗するモデルとして、本格的最高級SUVであるランドクルーザーから、派生する形で誕生したモデルです。
しかしランドクルーザープラドは、ランドクルーザーもそうであるように、オフロードでの性能にも拘った本格的なSUVです。
そのため本家のランドクルーザーよりもプラドの方が日本では人気な面もあり、ランドクルーザーをプラドの事と思っている人もいます。
ミツビシのパジェロが販売数に伸び悩んでいる現在でも、でもプラドは安定的な人気を維持し続けるモデルなんです。
今回は、ランドクルーザー・プラドのモデルチェンジの最新情報と現行モデルの安定した人気の秘密やその歴史を見ていきましょう。
トヨタ新型ランクル・プラドのフルモデルチェンジ情報
新型ランクルプラドも高級感のある高性能SUVという方向性は変わりありません。
更に装備やエクステリアデザインにおいても、高級車として魅力ある車として磨きをかけてきます。
トヨタ新型ランクル・プラドのエクステリアデザイン
新型ランクルプラドのエクステリアデザインは、日本でのミニバンと同じ方向性での変更となるでしょう。
その上でトヨタの統一フロントマスクであるキーンルックが色濃く出たものとなると言われています。
レクサスGXが兄弟車として発売する可能性が高いためにランクルプラドはよりトヨタ色を強く出したデザインとなります。
トヨタ新型ランクル・プラドのエンジン
エンジンに関しては、新開発のものは搭載されず、現行のプラドに搭載されているディーゼルエンジンとガソリンエンジンを改良して搭載されます。
●ディーゼルエンジン:直列4気筒 2.8L 1GD-FTV型エンジン
- 最高出力:177ps(130kW)/3400rpm
- 最大トルク:45.9kgf-m(450N・m)/1600-2400rpm
●ガソリンエンジン:直列4気筒 2.7L 2TR-FE型エンジン
- 最高出力:163ps(120 kW)/5200rpm
- 最大トルク25.1 kgf・m(246 N・m)/3900 r.p.m
高級SUVということもあって、トヨタのハイブリッドシステムの搭載を期待する声もありますが、トヨタは全体の方針として、同じ車種にハイブリッドエンジンとクリーンディーゼルエンジンを搭載することはないとしています。
ランクルプラドのキャラクターを考えても、ディーゼルエンジンが最も相性の良いパワーユニットだと思いますしね。
ハイブリッドやFVCなど先進的なパワートレインが採用されるという情報もないわけではないのですが、私は個人的にはディーゼルエンジンを改良したものとなり他のユニットの採用はないと思います。
トヨタ新型ランクルのプラットフォーム
ランドクルーザー・プラドは、初代モデルではランドクルーザーのプラットフォームを使用していましたが、2代目からはハイラックスサーフのプラットフォームを採用しています。
ただし走破性レベルが落ちたといっても、世界最高レベルのランドクルーザーに比べてという話であって、他のモデルと比べれば高性能であり、フルモデルチェンジでも高い悪路の走破性能が求められることには変わりありません。
現在のトヨタ車は次世代型主力プラットフォームであるTNGAを採用しているのですが、恐らくC-HRの様なシティーオフローダーには採用は出来ても、本格的なクロスカントリーモデルにはラダーフレームを採用するでしょう。
現在使用されているハイラックスサーフのプラットフォームを強化改良したラダーフレームが使用されると予想します。
トヨタ新型ランクル・プラドのインテリアデザイン
新型においても現在の方向性を強めるものとなるために、高級感と快適性を高めたものとなります。
トヨタ新型ランクル・プラドの最新技術
新型ランクルプラドは、過酷なオフロードでも高い走破性能を持った車となる予定です。
下の最先端の技術は、現在のランクルプラドに搭載されているもので、新型プラドにも勿論搭載されていてプラドの根幹を支える技術でもあります。
この方向性の新技術の採用とこれらの技術の改良を進めます。
マルチテレインセレクト
クロールコントロール
AVS&リヤ電子制御エアサスペンション
マルチテレインモニター
トヨタ新型ランクル・プラドの発売時期
現行のランクルプラドは、2009年の登場ですからもう10年近く経過しています。
歴代のランクルプラドは、6年から7年のスパンでモデルチェンジをしてきたので、今年にもフルモデルチェンジが行われても不思議ではありません。
ただし現在の主力パワーユニットであるクリーンディ―ゼルエンジンが搭載されたマイナーチェンジは2015年に行なわれました。
マツダの新型CX-5の様に売れ行きが悪くテコ入れがあれば、前倒しでモデルチェンジということもありますが、ランクルプラドの売れ行きは現在も好調です。
そう考えると通常のサイクルの3年の可能性が高く2018年がフルモデルチェンジのタイミングとなると予想されていたんです。
しかし2017年の9月にマイナーチェンジが決定しましたから、このことから逆算すると2019年の予定ですが、恐らく更にずれ込んで2020年の可能性が高いですね。
トヨタ新型ランクルの兄弟車レクサスGX
新型ランクルプラドを予想する上で、忘れてならないモデルがあります。それが3代目のランクルプラドが、海外で販売する際にブランド変更されたレクサスのGXです。
細部に関しては、アメリカ市場に合わせたものに変更されていますが、兄弟車というよりも同じ車と言って良いと思います。
そのレクサスGXが近いうちに日本にも導入されて、レクサスLXとレクサスRXの間のポジションの車となり車両価格も800万円前後となるのではないかと言われています。
しかもレクサスは特別なブランドですから、この2台の共通性を感じさせないレベルで異なる車となるでしょうね。
車の中身が同じだったとしてもサービスとしてのソフトとレクサスのブランドがありますから、新型ランクルプラドよりも200万は高くなることが予想されます。
下の画像は現行モデルのレクサスGXですが、デザインとしてはレクサスLXに近いものとなっています。新型レクサスGXではレクサスRXに近いデザインとなります。
トヨタ新型ランクル・プラドのライバルの動向
ランクルプラドのライバルも、モデルチェンジをして魅力的な車へと進化していきます。
ミツビシ新型パジェロ
その状況下で開発されているフラッグシップモデルであるパジェロは、正に社運が掛かったプロジェクトと言えます。
過去の事例が示す通り追い込まれた時のミツビシの開発力には、目を見張るものがありますから、新型パジェロは素晴らしく良いモデルとなる可能性が高いでしょう。
トヨタ新型ハリアー
同じトヨタの車ですが、コンセプト的にも価格的にも一番近いのはハリアーだと思います。
だからこそトヨタがハリアーとプラド、そしてレクサスGXの3台がどの様な違いを打ち出してくるのかが注目です。
トヨタ新型ランドクルーザー
本家のランドクルーザーも、ほぼ同じタイミングでフルモデルチェンジとなるようです。
日本のマーケットというよりも、世界的に人気の高いモデルだけに、多くの人から注目されていますよね。
ランクル:300系に関する詳しい説明をした記事はこちらから!
トヨタ新型ランクル・プラドの歴史
トヨタ ランドクルーザープラドは、当時爆発的な人気を誇ったミツビシのパジェロに対抗すべく造られたモデルで、ランドクルーザーと基本構造を同一としながら、1クラス小さいボディーサイズのSUVとして誕生しました。
ランドクルーザーのライトモデルと言われたのですが、その基本部分は今の流行りのフレームを乗用車と共通化するクロスオーバーSUVではなく、本格的なSUVとしてオフロードの性能を重視したラダーフレーム構造で造られたモデルです。
そのオフロード性能においてもデザインにおいても、ライバルのパジェロを意識しまくって造られたモデルであり、後発モデルだからこそライバルに対して全ての面で上回ることを目指して設計されていました。
この戦略は、トヨタがこれまでの歴史の中で時々取るモノで、他のメーカーが大ヒットさせたモデルと同じコンセプトのモノを当ててくる大メーカーのだからこその戦略です。
しかもトヨタはこれが非常に得意で、非常に短い開発期間になるにも関わらず高い完成度のモデルを発売することが出来るので、実に憎たらしかったりもします。
トヨタ初代プラド 70系 販売期間 1990年 – 1996年
初代プラドはランドクルーザーのライト版モデルと言うことで、フレームに関してもランドクルーザーのモノを改良して軽量化して使用しました。
エンジンに関しては、ハイラックスサーフのモノを搭載してトヨタの評価の高い2車種の根幹を使用して造られました。
しかしこのモデルからコンセプトがハッキリしたモデルとなり、エクステリアデザインや高い運動性能やサブネームのプラドが受けてヒットモデルとなりました。
トヨタ2代目プラド 90系 販売期間 1996年 – 2002年
初代モデルが人気となったことで、プラドのコンセプトの方向性が定まったことと社内的な予算も増えたことを受けて、より完成度の高いモデルとして2代目プラドが登場します。
このモデルはエンジンだけでなく、フレームに関してもハイラックスサーフと共有するモデルとなりました。
しかし実際の人気は高く販売台数に関しても好調ということで、プラドはマーケットから受け入れられました。
その人気の理由には、エクステリアデザインが武骨なSUVの独特のモノから、スマートな都会的なデザインへと変わったことも大きな要素でした。
この2代目プラドのデザインの方向性が、ランドクルーザーから独立した現在へと流れるプラドのコンセプトデザインになりました。
トヨタ3代目プラド 120系 販売期間 2002年 – 2009年
3代目プラドは、ランドクルーザーとは異なる方向性を明確に示して、内装の質感の向上と乗り心地と快適性の改善そしてスタイリシュなデザインとなります。
オフロード性能に関しても決して低いモデルではないのですが、何をおいてもオフロード性能が優先する車でもなくなったのも事実です。
特にトヨタに関しては、車屋ではなく商社と揶揄されるぐらい売り上げに拘りのある会社ですから大正解ということなのでしょう。
なんか少し寂しい気もするのですが、これがミツビシのパジェロとプラドの現在の状況を分ける要因だったのは間違いないですから、トヨタが正しいのも自明の理でしょう。
この高級化を象徴するように、プラドは北米市場ではレクサスブランドの車として販売されます。
トヨタ4代目プラド 150系 販売期間 2009年 – 現在
4代目プラドは、2009年にフルモデルチェンジされて2013年にマイナーチェンジを施し、2015年にはクリーンディーゼルエンジンを搭載したモデルが追加されました。
そしてライトモデルの象徴の3ドアモデルの国内販売は中止となります。
3代目プラドでコンセプトの正しさを証明したその方向性を更に強めて、ボディーサイズは大型化されて室内空間の拡大が図られ、運動性能においてもオフロードの走破性よりもオンロードの快適性の向上が重視された。
高級感も増してハリアーのライバルの様な立ち位置となっています。マーケティングからプラドの立ち位置を変更してきた結果なのですが、トヨタとしては少し皮肉なコンセプトになってしまっている面があるでしょうね。
そして2017年9月には、2度目のマイナーチェンジが行われました。
その内容は、フロントライトの形状変更により新採用の導光LEDポジションランプを内蔵した横長のモノに変更、LEDフォグランプの形状を丸形から四角型へ、ウィンドウモールをメッキ加工、バンパーの形状変更、車速感応ドアロックの採用、高級グレードには19インチアルミホイールを装着、センターコンソールのデザインの変更となります。
マイナーチェンジ後のエクステリアデザイン
トヨタ4代目プラドのスペック
トヨタ4代目プラドのボディーサイズ
- ボディーサイズ:全長4,760mm×全幅1,885mm×全高1,850mm
- ホイールベース:2900mm 車両重量:1770kg
走破性を重視してうえで、取り回しの良いバランスの取れたボディーサイズと重量となっています。
トヨタ4代目プラドのエンジン
ディーゼルエンジン:1GD-FTV型
- 直列4気筒 2.8L
- 最高出力 :130kW(177PS)/3,400rpm
- 最大トルク :450N・m(45.9kgf・m)/1,600~2,400rpm
ガソリンエンジン:2TR-FE型
- 直列4気筒DOHC 2.7L
- 最高出力 :120kW(163PS)/5,200rpm
- 最大トルク :246N・m(25.1kgf・m)/3,900rpm
ランドクルーザープラドのメインエンジンと言えるのが、新型クリーンディーゼルです。
高断熱ディーゼル燃焼技術ティーエスウィンにより、燃費性能に関してもトップレベルとなります。
トヨタ4代目プラドのトランスミッション
- スーパーインテリジェント6速AT
トランスミッションのスーパーインテリジェント6速ATは、ラフロードから市街地まで適切なパワーを引き出す優れものです。
最上級グレードのTZ-Gには、NORMAL、ECO、COMFORT、SPORT S、SPORT S+の5つの走行モードを選択可能なドライブモードセレクトを装備します。
トヨタ4代目プラドの駆動方式
- 4WD
この辺はクロスオーバーSUVと異なる点です。
トヨタ4代目プラドのインテリアデザイン
高級感もありデザイン性も高いインテリアになります。
海外のメディアでプラドのインテリアを紹介しています。
トヨタ4代目プラドのボディーカラーカラー
トヨタ4代目プラドのボディーカラーカラーは、全部で9色となります。
ホワイトも通常のカラーとさらに光沢のあるメタリック系のカラーとミニバンと同じように、2種類が用意されていますね。
スーパーホワイトⅡ 040ホワイトパールクリスタルシャイン 070ブラック 202アティチュードブラックマイカ21グレーメタリック 1G3シルバーメタリック 1F7レッドマイカメタリック 3R3ブラッキッシュアゲハガラスフレークアバンギャルドブロンズマイカ
トヨタ4代目プラドの最新安全技術
予防安全機能:トヨタセーフティセンスPの搭載
これまでのプラドの予防安全装備に関しては、残念ながら最新の物とは言えませんでした。
プリクラッシュセーフティシステムとレーダークルーズコントロールに関してだけは、TZ-Gグレードだけはオプションで搭載することは可能でしたが、他のグレードでは選択することもできませんでした。
新型のランクル・プラドでは、プリクラッシュセーフティシステム・レーンディパーチャーアラート・オートマチックハイビーム・レーダークルーズコントロールを組み合わせたトヨタ自慢のトヨタセーフティセンスPを全グレードに標準装備となっています。
ランクル・プラドの現行車種はモデル末期とは言っても完成度が高いモデルでしたから、最大の不満点がなくなり最終モデルが最良となるそんなモデルとなりました。
自動駐車システム:インテリジェントパーキングアシスト2
インテリジェントパーキングアシスト2は、アルファード・ベルファイアでは標準装備されているもので、カメラと超音波センサーを使用して駐車スペースを確認して、パーキングアシストをするだけでなく自動的にステアリング操作をして、駐車を完了してくれます。
大型の車では重宝されるものであり、プラドでも搭載が期待されていたんですよねぇ。
トヨタ4代目プラドの車両価格
- TX ガソリン 5名 3,538,080円 7名 3,692,520円
- TX ディーゼル 5名 4,152,600円 7名 4,307,040円
- TX Lパッケージ ガソリン 5名 4,047,840円 7名 4,202,280円
- TX Lパッケージ ディーゼル 5名 4,667,760円 7名 4,822,200円
- TZ-G ディーゼル 7名 5,363,280円円
グレード構成には変更があり、G-フロンティアは販売を終了しました。
5人乗りのモデル設定を増やすことで、TX・TX Lパッケージにはガソリンエンジンとディーゼルエンジンにも5人乗りと7人乗りのモデルがラインナップされて、TX-Gだけがディーゼルエンジンに7人乗りという組み合わせとなります。
革巻きシフトレバー・前席送風機能・助手席ドアミラーリバース連動機能・トラクションモニター等が採用となり他のグレードとの差を明確にしました。
トヨタ4代目プラドの試乗インプレッション動画
プラドの試乗インプレッション動画になります。
そして走行してのインプレションの動画になっています。
トヨタ新型ランクル・プラドの値引きと納車情報
ここではランクル・プラドの値引きや納車情報をみて、そして値引きを最大にするために対プラドの具体的な対策を考えていきたいと思います。皆さんも良く考えて1万円でも安くプラドを買ってください。
それもこれからのメインパワーユニットとなるクリーンディーゼルエンジンが、2015年に新しく追加されたことが大きく影響しています。
これにより元から人気が高い上に決定的なユニットを得て、メーカーが考える理想的な状況にある車と言えます。
トヨタ新型ランクル・プラドの値引き目標と納車状況
- 値引き傾向:拡大傾向
- 目標:車両値引き:25万 用品値引き含み:30万円
- 予想納車期間:2か月 やや遅い ディーゼルは2か月から4か月
最初に車両の本体値引きをしっかり引き出したうえで、ディーラーオプションである商品値引きを交渉しましょう。
納車期間に関しては、安定的な人気が継続されていてやや遅い傾向にあります。
特にクリーンディーゼルエンジンを積んだモデルは、人気が高く2か月から4か月待ちが通常という傾向になります。
しかもランドクルーザー・プラドは人気が継続する寝強いモデルであり、この状況は当分の間は改善されないことが予想されます。プラドが欲しい人は気長に待つ覚悟は必要ですね。
効果的ライバル車種
- トヨタ・ハリアー
- ミツビシ・パジェロ
本来の同じクラス・同じコンセプトという意味ではミツビシのパジェロになりますが、現在は人気が余りない点が足元を見られるので気になる点です。
ハリアーに関してはトヨタの車になりますが、系列の違うディーラーであれば問題はありませんの値引き交渉に集中してください。
更に言えばボディーサイズは大きくなりますがオフロードの性能を考えて本家のラウンドクルーザーをライバルとするもの良いと思います。
トヨタ新型ランクル・プラドを安く買うための具体的な手順
ただし値引き交渉をする上で、訪問の順序は気を付けて下さい。
トヨタのランクル・プラドの自動車保険
自動車保険は、昔とは異なり保険会社ごとに保険料は異なります。
もし同じ保険内容で最も安い保険に入りたいのなら、多くの保険会社から見積もりを取るしかありません。これまでは1社1社に依頼しましたからそれにも限界がありました。
今は一括サイトで17社の保険料が、一回の手続きで分かる様になりました。これもインターネットのおかげですね。
平均で5万円前後も年間保険料が異なりますので、現在の保険料とまず見比べてみるのが良いと思います。
見積もりを取るのは当然無料ですし、加入しないといけないなんてことはないので、見積もりだけ取ってどれくらい安いかを実感してから保険を切り替えるかを考えるので良いと思います。
新型ランクル・プラドのモデルチェンジ情報まとめ
新型ラウンドクルーザー・プラドは、更に高級感を増してハリアーのライバルの様な立ち位置となっていく方向性で開発されています。
マーケティングリサーチと販売実績から、プラドの立ち位置を変更してきた結果ではあるのですが、メーカーとしてのトヨタとしては少し皮肉なライバル関係になってしまっている面があるでしょう。
ハリアーが都会的で泥が似合わず得意でもないのに対して、新型ラウンドクルーザー・プラドの方は、最近垢抜けたとはいえ生まれも育ちも荒野を走り回るための車です。クルマとしての足腰の強さが違います。
新型ラウンドクルーザー・プラドは、本物が分かる男の車となるでしょう。楽しみですね。
では、整理しましょう。
- 値引き傾向:拡大傾向 目標値引き:30万
- 予想納車期間:2か月 やや遅い
- 効果的ライバル車種:トヨタ・ハリアー&ミツビシ・パジェロ
- 車を安く買うのに大事なことは、値引き額よりも下取り査定額の方が重要
- 自動車保険は比較して最も安い保険料にして支払いを抑える
このポイント抑えて値段交渉に臨んで下さいね。
ランクルやプラド・ハリアーなどの車を買おうか考えている人に必ず車が安く買える方法があります。
誰でも出来る簡単に車を30万円以上安く買える方法とは?
車を買うのは基本的に値引き交渉が必要ですが、その交渉にもコツがありますが、事前準備の方がもっと重要なんです。
この裏のからくりを知らないで車を買うと、”ディーラーに騙されたよっ!”って、後で後悔する人もいるぐらいです。
その記事は”誰でもわかる30万円以上安く車が買える方法とは?”になります。
簡単な方法ですから、大好きな車を安く買って快適なカーライフを手に入れて下さいね。