軽自動車の何が凄いのか?
この記事のもくじ
日本の携帯電話が日本では売れているのに海外では売れないことを指してガラパゴスという言葉で呼ばれるようになりました。
そしてその事例として軽自動車も同じように話に出てきたりします。
でも軽自動車って独自の魅力と言うか、特質があるんですよね。
実は私は車もバイクも大好きなんです。
基本的にどんな車もバイクも興味はあります。でも当たり前ですけど、趣味趣向はあります。
いくつかあるのですが、その中でも1番強い持論は、こんなことです。
いやいや、それだけでは無かったんですけどね(笑)
でも基本的にはこの持論は今車もバイクも軽くて小さくて人間の感覚に近い方が良いでも信じているというか、私の趣向ですね。
軽量・コンパクトであることは車とバイクでは大切
先ほど書いたように”車もバイクも軽くて小さくて人間の感覚に近い方が良い”これが私の持論です。
しかし車もバイクも小さければ小さい方が良いなんてこともなかったんですよね!
実は自分でそう考えていたので、これはベストと思う車を買ったことがあります。
世界最小のFRスポーツカー・スズキのカプチーノです。
この車はエンジンが素晴らしくて凄く速いんです。ハンドリングも素晴らしいの一言です。
ロードスターからカプチーノに乗り換えたんですが、大きく違った点は2つでした。
良い点は、エンジンが違う!
ロードスターのB6エンジンは、ファミリアに積んでいたエンジンでもっさりと回り高回転では振動が出てしまいとてもスポーツに向いたものではありませんでしたね。
しかもパワー感もついてきますからね、凄いエンジンだなぁとスズキを尊敬しましたね。
しかし問題点もあったんです、それがちょっと小さ過ぎて安定性と安心感が今ひとつ、、、、、、
道路の轍などにハンドルを取られてしまい、クイックな特性もあってシッカリ握ってないとどこかに吹っ飛んでしまいそうなんですよね。
これは少しやり過ぎだねと感じました。
やっぱり何事もバランスも大事だなって思いました。
軽自動車の規制する規格は?
ん?なんか軽自動車を最初から否定する感じになってしまいましたね、、、、、いやむしろ逆です。
だから小さい軽自動車は大好きです。なので、このブログでは軽自動車に関しても特集していこうと思います。
先ずは軽自動車とは何ぞやというと、現在の軽自動車の国が決めた規格がいくつかあります。
- 長さ 3.4m以下
- 幅 1.48m以下
- 高さ 2.0m以下
- 排気量 660CC以下
乗車人数は4人
後は、ナンバーは黄色で、税金が安くて経済的に助かるという感じですね。
他にも特徴としてはパワーの上限は64馬力で各社揃ってますが、これは国の企画ではなくて自動車メーカーが自主的にしている自主規制というやつです。
これってどんなんでしょうね、自主規制って資本主義のルールに反していると思うんですけどねぇ。
あっ!たまに軽自動車に関して勘違いしている人がいることがあります。
これは実際に私の後輩がハッキリ答えてました。
まぁ確かに660ccのディーゼルエンジンならば経済的なのは間違いないでしょうね。
なぜ軽自動車はこの様な状況なのか?
軽自動車は、ファミリー向けの1BOXやトールワゴンタイプが人気だったりもしますが車種は非常に豊富です。
2シーターのオープンカーもありますし、スポーツカーや四駆のオフロードタイプもあります。
この限られた企画の中で知恵を絞り考え出された様々な自動車があるんです。
小さな軽自動車の規格の中でアイディアを出し合って普通車にも劣らない車にしようと努力し続けているんです。
世界を見渡してもこんな充実した市場は存在してないですからね。
世界から注目される軽自動車の理由のまとめ
軽自動車は魅力いっぱいです。
そんなことが皆さんに伝わったら嬉しいなと思いますのでこのブログのメインテーマの1つにしたいと思います。
これから記事にしていきますので楽しんでくださいね。