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トヨタのヴォクシーが人気の理由とは?装備・内装を解説

トヨタ・ヴォクシーの人気と装備や内装を徹底解説

少し街中に出れば、何台もすれ違うぐらい人気のトヨタ新型ヴォクシー。

やんちゃなイメージのデザインが、20代の若者やファミリー層に人気の理由です。

くまパパ
くまパパ
なぜ最近の若者はヴォクシーのようなミニバンを購入するのでしょうか?

一昔前はステーションワゴンが若者に人気の車として選ばれていました。

その理由として、最近の若者は走り重視の車ではなくオシャレ重視の車選びをしているからだと考えられます。

車に対して“かっこいい!”という価値観が変化してきているのでしょう。もしかすると「荷物がより多く乗るステーションワゴン」と考えてしまってもいいかもしれませんね。

私もミニバン好きだったりしますが、ミニバンに重視するのはオシャレだったりします。

そんな世代の視点から、若者と若いファミリー層はなぜヴォクシーを選ぶのか。若いファミリー層はともかく、なぜ独身の若者がミニバンを選ぶのか?

ひつじ執事
ひつじ執事
そこにはとトヨタの計算しつくされた内装に秘密があったのです!

今回の記事では新型ヴォクシーの人気の秘密である内装や装備に関して、シートアレンジを中心にその多彩な利用方法を徹底的に解説していきたいと思います。

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ヴォクシーが若者に人気の秘密はどこにある?

冒頭でもお伝えした通り、20代の若者やファミリー層(特に4~5人家族)に人気のヴォクシーですが、なぜここまで人気が出ているのでしょうか?

まずヴォクシーというブランド名に若者はひかれています。

最初の理由は、とても単純です。

私もスポーツをやっており、高校時代とてもつながりの強い部活動に所属していました。

そこは卒業した先輩方が、よく遊びに来ているような部活だったんです。年の近い先輩が卒業して車を運転している姿を見るだけでも、当時はかっこいいと思っていましたね。

そして、いざ自分が高校を卒業して免許を取りに行って思ったことが、「あ、自分も〇〇先輩みたいに後輩を駅まで送ってあげたい!」なーーんてことなんですよね。

でも本当は、それって後輩などの前でかっこつけたいだけなんですよ(笑)

もしかするとそのような経験をされている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこでもう一つ大切なことがあるんです!後輩も気を遣うので、先輩にこう尋ねるんですね。

いぬっ子
いぬっ子
先輩は、なんの車に乗っているんですか?

正直、あんまり車に詳しくなくても必ず聞きますね。(経験済み)

ここで、後輩にカッコいいと思ってもらうには、だれでも知っているかっこいい車である必要があるんです!

これが一番重要かもしれませんね。

そう!まさしく、このヴォクシーがそれにピッタリな車というわけです。

ひつじ執事
ひつじ執事
昔からいろいろな世代に愛されてきた車がヴォクシーであり、少しワル風のエクステリアデザインが男心を刺激する憧れのモデルというイメージが確立してるんです。

ヴォクシーはそんなイメージを誰でも持っている車になっているんですね。

この知名度とブランド力こそが若者に選ばれている理由です。

ヴォクシーの内装はアウトドアで本領発揮

さて、本題に入りましょう。

先ほど、内装に秘密があるんです!とお伝えしましたが、『アウトドア派にとって最適な内装』になっています。

20代の若者が、遠出をするとなると、旅行やキャンプ、スキー・スノーボードがあると思います。

いぬっ子
いぬっ子
みんなで楽しいことをする

これが、最近の若者の価値観ではないでしょうか。

この価値観がひろまったのも、SNSがスタートしてからだと思っています。

スノボーやスキーに大活躍!

まずは、定番のスノーボードですね。私も友達とよくスノーボードに行っていました。

スキー場に行く手段として、車・新幹線・バスが多いと思います。大学生のサークルなどでは、夜行バスで行っている方が多いですよね。

ただバスの車内でなられなかったり、気を遣ってしまったり、荷物を運ぶのが大変だったりします。

その点車は、自分たちの好きな時間で、好きな人たちと行けるのでとても気が楽ですよね。そして4~6人で行けば交通費も安く済むので、夜行バスより安くなる場合が多いです。

しかし、車で行くにはある程度大きい車である必要があります。

板やウェア、着替える空間が必要になるからですね。そして荷物を載せた状態でも、車内に快適な空間がないと、夜行バスより窮屈な状態が続いてしまうんですね。

その悩みを解決するための車は、ミニバンでしかありません。

ひつじ執事
ひつじ執事
ミニバンの広さがあると、荷物はもちろんですが、着替える空間ができることが非常に大切だと思います。

次の写真がヴォクシーの内装空間のサイズです。子供がらくに立てる空間があるのがわかります。 またスノーボードに車で行く場合、夜中に出発することが多いと思います。

私も夜中の2時頃出発して、明け方にスキー場に到着するように行っていました。それはオープンと同時に滑り出すためです。そして高速道路が混む時間帯を避けるためですね。

なかなかスキー場に行けない地方の人たちにとって、少しでも長い時間滑っていることが重要なんです。(笑)

そのように考えている人は多く、明け方にも関わらず、スキー場の駐車場はいっぱいですし、周辺のコンビニ・パーキングエリア・道の駅にも車が何台も止まっているのを見かけます。

ここで、みんな何をやっているかというと、仮眠を取っているんですね。

車の中で寝たことがある方はわかると思いますが、足が延ばせない空間で寝るほどきついものはありません。それではスノーボードを始める前から疲れてしまいますね・・・。

ひつじ執事
ひつじ執事
その悩みを解消できるのも、ミニバンです。

さらに、「ヴォクシー」の特徴としてシートアレンジが多彩です。

その時の状況によって、シートをアレンジすることで、快適な車内空間を作り出すことができます。

例えばこちらの写真をみてください。このように後部座席をフラットモードにすることで、快適に仮眠することも可能です。そして、4~6人でスノーボードに行った場合、荷物をどれぐらい収納できるのかということも大切です。個人的には4人で行くことをお勧めしています。

車内空間に余裕がある分、荷物が載せられなかったらあまり意味がないですからね。この写真をみるとわかる通り、キャリーケースが余裕で乗せることができるスペースがあります。4人で行く場合は、かなり快適でしょう。

さらにスノーボードの板はどうするかというと、2列目の座席の下に空間があるため、その隙間に入れるようにするとラクラク収納することができます。

ひつじ執事
ひつじ執事
]先ほど、4人を勧めた理由はココにあります。

6人で行ってしまうと、どうしてもスノーボードの板を車内に乗せることは厳しくなってきます。

もし、どうしても6人で行く場合は、スノーボード用のキャリアを別途購入されることをお勧めします。そうすることによって、6人で行くことは可能です。むしろ、6人でも快適な空間となるでしょう。

また、もう一つの対策としては、スノーボードの板のみレンタルにしてしまうというのがいいでしょう。レンタルは、お金がかかりますが、車内が汚れないというメリットがあります。

ひつじ執事
ひつじ執事
そのあたりは、それぞれに判断していただきたいポイントです。

繰り返しになりますが、個人的には4人で乗ることをお勧めしています。

ヴォクシーを快適に使う秘訣は3列目の利用方法

先ほどスノーボードを例にして、ヴォクシーの内装や車内空間についてご説明させていただきました。

4人乗りでおすすめした理由がもう一つあります。

冒頭で、ヴォクシーは「荷物がより多く乗るステーションワゴン」と考えてしまって良いでしょうとお伝えしました。

ヴォクシーは3列目を跳ね上げたときに、とても広い空間を作り出すことができる内装になっています。

そのため若者や若いファミリー層の方にお勧めしたい内装空間は、3列目を常にあげておくというシートアレンジです。私もミニバンに乗っていて、常々感じていたことがありますが、3列目を使う機会というのは、1年に数回程度しかありません。

通勤に使えば一人で乗ることになりますし、4人家族であれば、わざわざ3列目に座る必要もありません。むしろ3列目に座ってしまったことで、会話が運転席まで届かないという問題もあります。

独身の男性の場合でも、普段は一人で乗っていることになりますね。

また休日に彼女とでかけたとしても、2列目と3列目は使うことはありません。2列目は、荷物を載せたりする場合があるにしろ、3列を使うことはほぼありません。彼女が3列目が好きなら話は違いますが・・・(笑)もし3列目を使わなければいけない時でも、「ヴォクシー」の3列目のシートは、簡単に上げ下げができる構造になっています。

女性が片手で軽々持ち上げられるようなシートになっています。時間にすると、5~10秒ほどでしょう。
※ただし、3列目の中央にあるヘッドレストを取った状態での秒数です。

ひつじ執事
ひつじ執事
以上の理由から、若者や若いファミリー層に人気の「ヴォクシー」は、3列目を常にあげた状態にしておく!私はこれをお勧めします。

7人乗りと8人乗りの大きな違いとは?

ポイント①荷台の広さは大きく異なる

まずは写真の荷台の大きさを比較してみて下さい。

7人乗りの荷台8人乗りの荷台

くまパパ
くまパパ
いかかでしょうか?何か違いに気づかれましたか?

そう、2列目のシートの位置が若干違うんですね。

8人乗りの2列目のシートの方が、1列目に近くなっていることが分かると思います。

7人乗りの2列目はキャプテンシートというシートになっています。

これは前後のスライドに特化しているため、座席の跳ね上げができないシートになっています。

それに比べて、8人乗りの2列目はベンチシートになっています。ベンチシートは座席を跳ね上げることができ、跳ね上げた状態で1列目に近づけることができます。跳ね上げた分のスペースがあるので、7人乗りより広いスペースになっているのです。

荷台を使用する頻度が多い方、荷台に大きい荷物を載せたい方は、8人乗りを選ぶことをお勧めします。

私が乗っていたミニバンは、このタイプでした。

2列目のシートを跳ね上げることで、かなり広いスペースを作り出すことができます。

一番よかったなと思ったときは、引っ越しです。引っ越しを車でするのが便利というわけではなく、引っ越しをした後がとても役に立ったと感じました。

引っ越した後って、必ず新しい家具や収納ケースを買いますよね?それを運ぶ時が、広くて良かったと感じたときでした。

あと少しで全部入るのに!という思いをした方は多いと思います。

ひつじ執事
ひつじ執事
繰り返しますが、荷台を多く使用する方は、8人乗りをお勧めします。

下の動画は荷台のスペースを簡単に利用できることを説明したものになります。

ポイント②車両価格も実は異なる

実は7人乗りと8人乗りでは、車両価格が異なります。

なんとなくのイメージだと8人乗りの方が多く乗れるから高いと考えてしまう人も多いのではないでしょうか?

しかし実際は8人乗りの方が3万円も安く設定されているのです。

ひつじ執事
ひつじ執事
少しでも価格を抑えたいと考えているかたは、8人乗りをお勧めします。

7人乗りの方が価格が高いのは2列目にキャプテンシートがあるためでしょう。

キャプテンシートはかなり凝った作りとなっているからです。キャプテンシートに関しては下の動画で詳しく説明しています。

キャプテンシートは非常に便利な機能ですが必要のない人は8人乗りを選ばれるでしょうね。

その理由はさらに下で説明します。

ポイント③8人乗りモデルは室内区間が広い?

冒頭からお伝えしているように、今人気No.1のヴォクシーは、若者や若いファミリー層から選ばれている車です。

それはデザイン性はもちろんのこと、車内の内装空間がとても快適だからです。

ひつじ執事
ひつじ執事
若者にしてみれば、“遊びに向いている車”とも言えますね。

良くドライブ中の写真をSNSにアップしている人を見かけます。ヴォクシーの車内空間は、写真のリア充さをさらにアップさせるポイントだと思います。

また先ほど内装空間を説明するときにスノーボードを例にしてお話ししましたが、旅行やキャンプもう同様にして3列目の空間を使うことができます。写真では少し隠れていて見えにくいですが、キャリーケースが3つ余裕で入るスペースがあります。

例えばキャップをする人も荷物が多いです。

スノーボードと同様に、テントが長いので収納が大変ですが、このスペースがあればラクラク収納できます。

それとBBQも意外と荷物が多いんですよね。

もしBBQセットを持っていれば、自分たちの行きたい場所でBBQを楽しむことができます。

さらに女の子にモテる可能性も十分にありますね!!!

車にも、年相応というのがあります。年を重ねるごとに自分に合ってくる車もあれば、若々しくてイメージと全然違ってしまう場合もあるでしょう。

ヴォクシーはどちらかというと、若い人が乗るイメージで作られています。

これって逆に言うと、若い時にしか乗れない車ともいえます!

ねこママ
ねこママ
今カッコいい車に乗らなくて、いつ乗るんですか?
ひつじ執事
ひつじ執事
見た目のカッコよさではなく、優れた内装空間があり、実用的であるミニバン。

独身でも、彼女が出来ても、結婚して子供が生まれても、ずっとカッコよく乗れる車がヴォクシーなのです。

これが人気の理由であり、選ばれる理由です。

では最後にシートアレンジの多彩さを説明した動画になります。

トヨタのヴォクシーが人気の理由のまとめ

どうでしたか?ヴォクシーがいつの時代も高い人気を誇っている理由が分かりましたか。

ひつじ執事
ひつじ執事
エクステリアデザインだけでなく装備や内装そしてシートアレンジと工夫がされていますよね。

スキー・スノボ・キャンプにバーベキューとアウトドアには大活躍です。

それに7人乗りと8人乗りは意外と相違があって買うときにはどちらにするのか注意が必要ですね。

今回の記事でヴォクシーの購入の参考にしてください。

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ひつじ執事
ひつじ執事
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ヒツジ執事
ヒツジ執事
自動車やバイクに関して市販車からレースまでどんなことでも大好きです。 仕事の関係から自動車保険や自動車事故に関しても詳しかったりもします。 業界の裏情報や最新情報を含んだ皆さんが楽しめる記事をお届けできればと思います。