ホンダN-ONEの人気のボディーカラーは?
この記事のもくじ
ホンダのN-ONEは、Nシリーズの中でもちょっと特別なモデルです。
N-BOXやNワゴンと比べると実用性や車載性能が明確に劣る為にエクステリアデザインや走行性能の高さというある意味で趣味の部分に特化したモデルとなります。
そのウリの一つとしてボディーカラーの選択を多く設定して好みのカラーを選べるようにしてあるわけです。
でも逆にボディーカラーが多すぎて迷ってしまうぐらいなんですよね。
そこで今回はN-ONEの注目点でもあるボディーカラーの全てと人気色のランキングを見てみたいと思います。
ホンダN-ONEのボディーカラー全色の紹介
さぁ、では、ホンダN-ONEのボディーカラー全色を見ていきましょう。
最近の日本車はコスト削減を意識しているので、ボディーからに関してはスタンダードな色の定番色が多い上に種類も少ない傾向がありますから、この種類の多さと2トーンカラーが多いというのは異例です。
それとN-ONEのボディーカラー選びで難しいのは、ボディーカラーとグレードの組み合わせが限られているという点です。
N-ONEのグレードは全部で5種類ありますが、ボディーカラーに対して、1グレード若しくは2グレードでしか設定されていません。
これはたまたま好きなボディーカラーが欲しいグレードにあれば良いのですが、無い場合には、ボディーカラーで妥協するか、グレードで妥協するかを強いられることになります。
N-ONEの場合には、移動手段と割り切って買う人は少なく、その存在を手に入れたい人が多いだけに、苦しい選択となるからです。
これからボディーカラーを見ていきますが、今回のN-ONEでは下の様に、そのボディーカラーが選べるグレードも記載しましたので、参考にして下さい。
上記ボディーカラーの適用グレード
- スタンダード
- スタンダード-L
- SERECT・SERECT TOURER
- PREMIUM・PREMIUM TOURER
- RS
ホンダN-ONEの車両価格
という事で、グレードがボディーカラー選びに大きく関係しますから、各グレードの車両価格も見ておいた方が良いでしょう。
スタンダードは、プレミアムカーと呼んでいた割に安いイメージだと思います。
- Standard:FF・1,200,960円・4WD・1,331,640円
- Standard・LOWDOWN:FF・1,235,520円
- Standard・L:FF・1,330,560円・4WD・1,461,240円
- Standard・LOWDOWN L:FF・1,365,120円
- Standard Tourer:FF・1,492,560円
- Select:FF・1,420,200円・4WD・1,550,880円
- Select Tourer:FF・1,520,640円・4WD・1,651,320円
- Premium:FF・1,530,360円・4WD・1,661,040円
- Premium Tourer:FF・1,641,600円・4WD・1,772,280円
- RS:FF・1,740,960円
単色のボディーカラー
単色のボディーカラーは全部で12色になります。スタンダードなカラーとパステル系の可愛いイメージのボディーカラーが中心となります。
そしてそのグレードに関しても基本グレードが中心であり、インテリアの質を求めたモノや走りをウリとしたモデルではなくなってしまします。
走るのは好きだけどエクステリアはシンプルにしたいいぶし銀なノリが好きな人にはちょっと残念な設定かもしれないですね。
プラチナホワイト・パール
上記ボディーカラーの適用グレード
- スタンダード
- PREMIUM・PREMIUM TOURER
どのモデルでも基本的に人気なのが、ホワイトです。特にN-ONEはデザインもシンプルですから、ホワイトは基本的な部分を抑えたN-ONEの本分とも言えるボディーカラーです。
シンプルイズベストなN-ONEのコンセプトを表現したホワイトですから、通常のモデルでも人気のカラーなだけに、特に人気が集中するのは良く理解できますね。
ルナシルバー・メタリック
上記ボディーカラーの適用グレード
- スタンダード
この青みがかったシルバーは淡い色合いで、シルバーだとシャープな印象となるのに、N-ONEに良く合った色となっています。
このシルバーを選んだ人は良く分かっていますね(笑)
クリスタルブラック・パール
上記ボディーカラーの適用グレード
- スタンダード
- PREMIUM・PREMIUM TOURER
ブラックは良い色ですが、N-ONEのコンセプトとして考えると少し地味なイメージがあります。
でも、一定層の固定ファンがいるカラーなので、人気となるのは確実でしょうね。
ミラノレッド
上記ボディーカラーの適用グレード
- スタンダード
意外とパステル系ではなく鮮やかなレッドですね。
スタンダートで選べる単色カラーとしては、玩具感がある良い色ですね。
プレミアムイエロー・パールⅡ
上記ボディーカラーの適用グレード
- スタンダード
目の覚める様なイエローの単色カラーです。
これを乗りこなせる人はなかなか居ないですが、もし乗りこなせたら非常にカッコいいんですよね。
プレミアムピンク・パール
上記ボディーカラーの適用グレード
- スタンダード
- スタンダードL
おぉ!きましたね!可愛い系パステルカラーの大本命淡い色のピンクです。
これはアルトラパンと同じように女性を意識したボディーカラーですが、その中でも乗り手を選びますよねぇ。
車としてみると非常に可愛くていいのですが、自分の車にするとなると勇気がいりますね。
プレミアムアイボリー・パール
上記ボディーカラーの適用グレード
- スタンダード
- スタンダードL
N-ONEのコンセプトを表しているという意味では、ホワイト以上かもしれないのがこのアイボリーですね。
クラシックな雰囲気がありオールドベスパの様な佇まいは、乗りても選ばない懐の深さもあります。
N-ONEでもおススメ度の高いボディーカラーですね。
アッシュグリーン・メタリック
上記ボディーカラーの適用グレード
- スタンダード
シックなパステルカラーというある意味不思議なポジションとなるグリーンです。
甘い感じでも渋い感じでもないのが、どうなんでしょう?誰に似合うんでしょう、、、、、、、
サーフブルー
上記ボディーカラーの適用グレード
- スタンダード
- スタンダードL
パステルカラーのクレヨンの様な若いらしいボディーカラーです。
若い女の子がファッションを合わせて乗っているとオシャレ感が半端ないと思います。
シャイニンググレー・メタリック
上記ボディーカラーの適用グレード
- PREMIUM・PREMIUM TOURER
メカニカルなイメージで工業製品というイメージが非常に強いカラーです。
私はすごく好きなカラーで、単色ならこの色を選びます!
ブリティシュグリーン・パール
上記ボディーカラーの適用グレード
- PREMIUM・PREMIUM TOURER
ブリティシュスポーツカーを連想させるいぶし銀のカラーです。
年配の男性が似合うカラーで若い子にはちょっと早いですね。
ミッドナイトブルービーム・メタリック
上記ボディーカラーの適用グレード
- PREMIUM・PREMIUM TOURER
メタリック系のミッドナイトブルーなので深みもあり渋いボディーカラーです。
若い人から年配まで幅広い層に似合うモノです。
2トーンルーフのボディーカラー
2トーンルーフは今はメジャーになってきたとは言え、ブラックやホワイトなど1色しかないことが多いのですが、これだけ多くのカラーを選べるのは日本車ではN-ONEが唯一だと思います。
クリスタルブラック・パール×ホワイト
上記ボディーカラーの適用グレード
- スタンダード
ブラックのボディーカラーにホワイトのルーフとは思いっ切った組み合わせですよねぇ。
ちょっと葬儀屋ポイというのか、着こなすというか、乗りこなすのが難しそうなボディーカラーです。
ミラノレッド×ホワイト
上記ボディーカラーの適用グレード
- スタンダード
レッドのボディーにホワイトルーフという2トーンカラーにするとアップルの様な引き算のオシャレ感が半端ないですね。
レッドの単色カラーよりもホワイトが入ることで、余計レッドが引き立って、目立っています。
原色系のファッションを好む人はこれ以上ないほどのカラーですね。
プレミアムイエロー・パールⅡ×ホワイト
上記ボディーカラーの適用グレード
- スタンダード
スポーツカーの代表カラーとも言えるイエローですが派手過ぎると感じる人もいるかもしれません。
ホワイトにルーフをすることで、派手さが収まって、、、、、、ないですねぇ。
もっと玩具感が強調されて、派手さとオシャレな雰囲気がビシバシでています。
プレミアムピンク・パール×ホワイト
上記ボディーカラーの適用グレード
- スタンダード
ホワイトルーフはボディーカラーに寄って、派手になったり落ち着いたりと異なる性質を示します。
その落ち着く方の典型例がこのピンクですね。
ピンクのN-ONEに乗りたいけど派手過ぎるのはあれだなぁ、、、、、、という人には良いでしょう。
プレミアムアイボリー・パール×ホワイト
上記ボディーカラーの適用グレード
- スタンダード
アイボリーにホワイトルーフとは珍しい組み合わせですよね。
良く見ないと分からないこのボディーカラーは隠れたアクセントとなるでしょう。
アッシュグリーン・メタリック×ホワイト
上記ボディーカラーの適用グレード
- スタンダード
落ち着いた印象な上に年齢層を選ばない懐の深さがあるボディーカラーです。
このカラーだと良い人生を歩めそうな気がします。
サーフブルー×ホワイト
上記ボディーカラーの適用グレード
- スタンダード
スカイブルーにホワイトルーフは優しいオシャレな玩具の様なイメージです。
このボディカラーなら誰もが可愛いと思うことでしょう。
プラチナホワイト・パール×ブラウン
上記ボディーカラーの適用グレード
- SERECT・SERECT TOURER
ブラウンルーフはセレクト系のグレードの専用ボディーカラーです。
正にセレクト系ショップの様なシンプルで実用性があるイメージをそのまま表現できているカラーです。
無印良品やLOFTが好きな人にはバッチリですよね。
プレミアムピンク・パール×ブラウン
上記ボディーカラーの適用グレード
- SERECT・SERECT TOURER
ピンクとブラウンというなかなか奇抜な組み合わせではないでしょうか?
ピンクが欲しいけど少し落ち着いた雰囲気にしたい人には良いですかね。
プレミアムアイボリー・パール×ブラウン
上記ボディーカラーの適用グレード
- SERECT・SERECT TOURER
アイボリー系のカラーに本革をイメージさせるブラウンはグレードのコンセプトを考えるとベストマッチのボディーカラーと言えるでしょう。
シックでお洒落な自然派の人におススメです。
アッシュグリーン・メタリック×ブラウン
上記ボディーカラーの適用グレード
- SERECT・SERECT TOURER
同じグリーンでもブリティシュグリーンとは大きく趣が異なる落ち着いた安らぎカラーです。
ブラウンとの相性を考えて造られた様なカラーですね。
サーフブルー×ブラウン
上記ボディーカラーの適用グレード
- SERECT・SERECT TOURER
スカイブルーにブラウンのルーフはちょっと意外な組み合わせですが、これまた悪くないなんともスウィートな雰囲気があるもんですね。
お洒落なOLの人が個性を発揮するには良いセレクトだと思います。
プラチナホワイト・パール×ブラック
上記ボディーカラーの適用グレード
- SERECT・SERECT TOURER
ホワイトにブラックのルーフというのは、相性が良さそうな組み合わせなのですが、車で行うと実際はパンダの様なイマージなってがっかりすることが多いんです。
N-ONEではそこまでひどくはないですが、ホワイトボディーならブラックよりブラウンにした方が無難だと思いますね。
ブリティッシュグリーン×シルバー
上記ボディーカラーの適用グレード
- PREMIUM・PREMIUM TOURER
ブリティシュグリーンとシルバーの組み合わせは、シルバーの部分がクラシックカーのメッキ部分を感じさせてなかなか良い感じに仕上がっていますね。
大人のおもちゃとして年配のご夫婦が乗るのには最高の選択ではないでしょうかね。
ミッドナイトブルービーム・メタリック×シルバー
上記ボディーカラーの適用グレード
- PREMIUM・PREMIUM TOURER
このメタリック調のブルーにメッキを連想するシルバーのルーフと装飾がされています。
若い男の子が乗っていたら、オシャレでスポーティーなイメージになるでしょう。
ミラノレッド×ブラック
上記ボディーカラーの適用グレード
- PREMIUM・PREMIUM TOURER
レッドって不思議なボディーカラーで、ルーフの色がホワイトの時はルーフよりレッドが強調されたのに、ブラックになるとブラックの方が強調されています。
レッドが好きだけど、パステル系ではなく渋みがあり長く乗りたい人はこのカラーだと思います。
プレミアムイエロー・パールⅡ×ブラック
上記ボディーカラーの適用グレード
- PREMIUM・PREMIUM TOURER
スポーツカー系のイエローが欲しい人は、ルーフをブラックにすることで渋みも感じさせるこの組み合わせが良いですよ。
実際にこのカラーだとグリルとブラックが同系色なこともあり、かなり走りを感じさせる大人なイエローとなります。
プラチナホワイト・パール×レッド
上記ボディーカラーの適用グレード
- RS
白いボディーに鮮やかな赤のルーフとミラーですから、スペシャルなスポーツモデルと派手さを求めたらこのカラーで決まりでしょう。
若かかったらこの色は良いですし、もし女性がこのボディーカラーに乗っていたらカッコいいなぁ。
シャイニンググレー・メタリック×レッド
上記ボディーカラーの適用グレード
- RS
渋さとスペシャル感のバランスが堪りません!これは私の心のど真ん中を射抜きましたねぇ。
サンセットオレンジⅡ×ブラック
上記ボディーカラーの適用グレード
- RS
オレンジも何気に似合うんですが、どうしてもホンダを切って別れることになったf1のマクラーレンのパパイヤオレンジを連想してしまうんですよねぇ。
もしマクラーレンホンダが継続されていたら最高なカラーなんですけどねぇ、、、、、
ブリティッシュグリーン・パール×ブラック
上記ボディーカラーの適用グレード
- RS
ブリティシュグリーンとブラックですからどちらも派手な色ではないので、組み合わせても派手さは感じません。
ただその中にもブラックルーフの2トーンカラーはオシャレさが一段違います。
何気なく人と違うキラリという面を求めるのにはおススメの色です。
ブリリアントスポーティブルー・メタリック×ブラック
上記ボディーカラーの適用グレード
- RS
この明るいメタリックのブルーはこのボディーカラーでしか選ぶことが出来ません。
ルーフとミラーはブラックですから、思ったよりも派手過ぎないので、オリジナリティーもあり良いカラーだと思います。
ホンダN-ONEの人気ボディーカラー・ランキング
日本では個性のあるオシャレな色は下取り価格や飽きることを考えて割と無難なホワイトやブラックが人気な傾向があります。
それは普通の車だからとも言えて、N-ONEはかなり趣味性の強い車ですから、スタンダードなカラーよりも個性のあるボディーカラーが選ばれても不思議ではありません。
だって、個性を求めるからこそのN-ONEですし、普遍性を重視するならN-BOXかNワゴンを買うでしょうからね。
さぁ、見てみましょう!単色のボディーカラーの人気ランキングになります。
1位 プレミアムホワイト・パールⅡ
2位 クリスタルブラック・パール
3位 ミラノレッド
4位 プレミアムイエロー・パールⅡ
5位 ブリリアントスポーティブルー・メタリック
6位 カトラリーシルバー・メタリック
7位 プレミアムディープロッソ・パール
人気なボディーカラーに関しては、意外な結果と言えるかもしえませんね。
なんと!N-ONEにおいても、ホワイトとブラックという定番ボディーカラーの1.2なんです!
いやー、日本は凄いところですねぇ。
でも、まぁ仕方ないんですよね。
人気なボディーカラーというのは日本では明確な理由があって、基本的には下取り価格が高く目立ちすぎない定番カラーを求める傾向が全てのモデルであります。
但し特別なイメージカラーや限定色などに人気が集中することもあります。
ヴォクシーのブラッキッシュアゲハガラスフレークの様な例なのですが、まぁ稀なケースと言えますしね。
N-ONEでも人気は、ホワイトとブラックですが、3位4位はレッドとイエローなのですから、それは大健闘という事でしょう。
ホンダN-ONEの人気のボディーカラーのまとめ
N-ONEは、日本でも珍しいコンセプトのモデルですから、ここまでボディーカラーのラインナップまでも拘ったものになっていますね。
パステル系の原色カラーとメタリック系のブルーやグリーンが選べる日本車はマズ無いでしょう。
N-ONEは長く人生を共にできるモデルなだけに、拘ったカラーを選びたいですね。
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