スバル新型フォレスターのフルモデルチェンジ情報
この記事のもくじ
遂に5代目スバル新型フォレスターが発売となります。
4代目スバル・フォレスターは2012年11月の発売でしたから、今年で5年目となり予定通りのサイクルです。
4代目スバル・フォレスターは今までのSUV風の乗用車としての役割をスバルXVへと譲り、本格的なオフロードの性能を持つクロスオーバーSUVへと変革を遂げたモデルです。
この路線が当たり売り上げも国内販売目標を常にクリアーするほどの優等生モデルとなりスバルの売り上げを引っ張っいました。
今回はスバル・フォレスターのその新型の全貌を見ていきたいと思います。
スバル新型フォレスターのモデルチェンジ内容とその歴史
スバルは基本的に1年ごとに年次改良を施し、5年から6年のスパンでフルモデルチェンジを行います。
5代目の新型フォレスターも計画通りで順調に発売となるわけですが、4代目モデルがヒットしただけに5代目モデルの開発はプレッシャーがあったと思います。
新型フォレスターのエクステリアデザイン
ボディスタイルやボディーサイズは、4代目モデルがヒットしたこともありキープコンセプトとなります。
細部の造り込みやボディーラインのプレスなどは更に凝ったモノとなっていますが、全体的なフォルムは変わりないので、車に詳しくない人や遠目に見ただけでは4代目モデルと見分けが付かないでしょう。
ここまでのエクステリアデザインのキープコンセプトでは購入動機としては効果が薄いかもしれません、、、、、
この判断が良かったのかどうかは、発売を待てば結果が出るでしょう。
新型フォレスターのインテリアデザイン
インテリアに関してはSUV色は余り強くないスポーティーなイメージになります。
大型パネルや予備データパネルなど使いやすさを追求した現代風のコンソールを備えます。
スポーツモデルの雰囲気を持つブラックを基調としたものや高級感のあるブラウン系のモノを揃えています。
新型フォレスターのエンジン
エンジンは従来のターボエンジンが無くなり、2.5リッター水平対向4気筒の自然吸気エンジンと2.0リッター水平対向4気筒エンジンにハイブリッドシステムを組み合わせた2種類のモノになります。
しかし時代の流れから、レヴォーグで初めて搭載されたスバルのメインのダウンサイジング直噴ターボエンジンを改良して搭載することが予想されていたのですが、見送られたようですね。
2.5リッター水平対向4気筒エンジン:FA25型
- 最高出力:184PS(5,800rpm)
- 最大トルク:24.4kg-m(4,400rpm)
- JC08モード燃費:14.6km/L・WLTCモード:13.2km/L
従来のフォレスターが積んでいた2.5リッター水平対向4気筒のFA25型エンジンとなります。
2Lエンジンに比べて高トルクな特質もあり、車両重量を考慮する上で総合的なバランスが上と判断されたようです。
新型フォレスターではメインのマーケットはアメリカ市場ですから当然の選択とも言えます。
2.0リッター水平対向4気筒ハイブリッドエンジン:e-BOXER
- 最高出力:145PS(6,000rpm)
- 最大トルク:19.2kg-m(4,000rpm)
- モーター出力:13.6PS
- モータートルク:6.6kg-m
- JC08モード燃費:18.6km/L・WLTCモード:14.0km/L
この2.0リッター水平対向4気筒ハイブリッドエンジンのe-BOXERは、2つの特質があります。
1つ目がハイブリッドエンジンではありますが、ターボエンジンの代わりに搭載されるということもあり、燃費性能よりも動力性能を重視した設定となっています。
この為に2.5リッター水平対向4気筒エンジンよりも荒々しい乗り味となります。
2つ目の特徴は、ハイブリッドシステムは旧XVやインプレッサスポーツに搭載されていたモノをベースに改良してリチウムイオン駆動用電池を搭載したものとなります。
その為に最新技術は無い分コストパフォーマンスが良く車両価格にも反映されている点です。
スバルの水平対向ボクサーエンジンとは?
水平対向エンジンは通常ピストンの動きは上下運動としているのに対して左右にピストンを水平に動かすエンジンを指します。
別称でボクサーエンジンと呼ぶ理由はボクサーが左右のグローブを胸の前で打ち合わす様子とピストンの動きが似ているために付いた呼称です。
この水平対向エンジンは現在は国内のメーカーではスバルのみ(共同開発したトヨタ86はスバルの水平対向エンジンを積んでいます)が海外でもポルシェのみが生産しています。
ただし同じ水平対向エンジンですが、スバルのエンジンは左右のピストンは右ピストンが上死点の時には左ピストンが下死点となる様に反対となる動きをしますが、ポルシェのエンジンは右ピストンが上死点の時には左ピストンも同じ上死点となる左右同じ動きとなります。
因みにこの水平対向エンジンは、メルセデスベンツの創始者にして自動車自体の発明者とも言えるカールベンツが発明したエンジンです。
ポイント①
1つ目はピストンが水平に配置されるためにエンジン自体を薄く作ることが可能でそのためにフラットエンジンとも呼ばれ、そのためにポルシェの6気筒エンジンがフラットシックスと呼ばれるのです。
そして車の構成パーツで最も重いエンジンを水平対向のその薄さを生かし低くマウントできるために車の運動性能を向上する上で大きなメリットとなります。
ポイント②
2つ目はピストンの動きが左右対称となるために振動を打ち消し合う効果がありマウントなどでの振動対策は不要でコストパフォーマンスに優れる上にエンジンフィールはスムーズなものになります。
ポイント③
3つ目は好みの出るところですが、独特のエンジンサウンドになります。当然ですがエンジンの構造が違うのでドロドロとしたエンジンサウンドも魅力の1つです。このサウンドが好きでスバル車に乗っている人も多いと思います。
しかしスバルとしてはサウンドは技術的に未熟さゆえに発生していたものとして最新のボクサーエンジンでは昔の様なサウンドは抑えられてきています。
この様な特色を水平対向エンジンは備えています。しかし他のエンジンも改良がされ上にあげたメリットも大きなアドバンテージとは言えなくなってきているのも事実です。
現代における水平対向エンジンの特色の最たるものはその独自のエンジンフィールとサウンドそして世界のスポーツカーポルシェとスバルしか造っていないエンジンであるという拘りかもしれません。
昔のハッキリとしたボクサーサウンドを聞ける動画を個人でアップされている方がいましたので↓に紹介させて頂きます。
このサウンドですよね、ボクサーは。この音に惚れこんでいる人も大勢いるわけです。
スバル新型フォレスターのボディーサイズ
5代目のフォレスターは成功した4代目フォレスターのキープコンセプトモデルになりますので、ほぼイコールのサイズとなります。
- 全長が4,625mm×全幅が1,815mm×全高は1,715mm
- ホイールベース2,730mm
日本の道路事情を考えるとこの辺がジャストサイズで、更に大きい北米向けのモデルは別に開発がされています。
新型フォレスターのプラットフォーム
スバルグローバルプラットフォームは、スバルの新世代プラットフォームで剛性と設計の自由度を向上したプラットフォームで更にハイブリッドシステムの使用を前提としていることが特徴です。
インプレッサで初採用となり非常に評判が良いので、新型フォレスターも基本レベルが上がることが期待されます。
スバル新型フォレスターでは、見送られた新駆動システム
フォレスターのコンセプトモデルに搭載されていて、新フォレスターに搭載されるのではと期待されていた、リヤ独立モーター駆動タイプシンメトリカルAWDは残念ながら搭載は見送られました。
このリヤ独立モーター駆動タイプシンメトリカルAWDは前輪はエンジンからのパワーで駆動しますが、後輪は後部に設置するモーターで駆動させる電気式の新しいAWDとなります。このシステムならフロントのエンジンパワーを後輪に伝える必要がなくなるためにドライブシャフトが不要となります。
もしドライブシャフトが無くなれば、車体の軽量化が可能ですしエンジンパワーの伝達ロスもなくなるために燃費は大きく向上します。またフロア下にスペースが空きますので低床化やガソリンタンクの異動も可能となり運動性能や居住性・積載性と多くの面でメリットが生まれる画期的なことです。
更に独立しての駆動システムですからその力配分をコンピューター制御で細かく設定できれば走行性能も大きく向上します。
この技術はAWDシステムとしては革新的なものですので是非市販化の実現をして貰いたいものです。
フルモデルチェンジのスバル新型フォレスターのトランスミッション
ショートストローク化された6速MTとリニアトロニック方式の CVTが選択出来ると聞いていたのですが、現時点では残念ながらマニュアルミッションモデルの存在が発表されていません。
予約は始まってしまいましたから、遅れて追加での発売の可能性が濃厚です。
リニアトロニックCVTは、無段変速ATであり、疑似的に味付けされた7速変速切り替えモードを備えたタイプとなります。
ハイブリッドモデルに関しては、高トルク対応リニアトロニック CVTが採用となる予定です。
新型フォレスターの安全装備
現在のアイサイトは次のステージver.4のツーリングアシストへと進化しています。
更に注目なのは半自動運転システムも搭載されると言われており、高精度地図データをベースとして全方位レーダーと高精度GPSを組み合わせることで実現するもので、総合的な情報システムとして次世代の安全運転サポートシステムとなります。
そしてその技術の応用から自動駐車に関しても出来るようになるようです。
フルモデルチェンジのスバル新型フォレスターの価格
新型フォレスターでは、エンジンは2種類に駆動方式はAWDのみとなります。
そしてグレードが4種類ということで、価格も4種類となり、意外とシンプルな構成です。
ただしここにミッションの選択肢が加わり、マニュアルモデルが存在すれば8通りとなることでしょう。
2.5リッター水平対向4気筒エンジン
- Touring:280万8,000円
- Premium:302万4,000円
- X-BREAK:291万6,000円
2.0リッター水平対向4気筒ハイブリッドエンジン
- Advance:309万9,600円
新型フォレスターの予想発売時期
フルモデルチェンジした新型フォレスターの発売時期ですが、現行モデルの販売が2018年4月16日に、既に停止されて、在庫販売のみとなっています。
実際の発売日は、ガソリンモデルが先行販売されて2018年7月20日に発売を開始します。ハイブリッドは、遅れて9月頃の発売となる予定です。
スバル新型フォレスターが想定するライバル車
フルモデルチェンジしてリニューアルされるスバルのフォレスターですが、他社のライバルの車両の動向も気になりますよね。
ホンダ新型CR-V
ホンダのCR-VがこのクラスのSUVの代表でありジャンルを開拓したパイオニアと言えます。
CR-Vは次のフルモデルチェンにでは少し方向性を変えて7人乗りを前面に出したSUVとなるようでオフロード走行もこなせるミニバンの様なモデルとなりそうです。
そういう意味では新型エクストレイルとは異なるユーザー層の車となる可能性が高そうです。
マツダ新型CX-5
CX-5は、今ノリにノッテいるマツダのSUVの代表車です。マツダのスカイアクティブの第1段の車で人気を集めています。
そんなCX-5も新型にフルモデルチェンジしましたが、残念ながら1.5世代モデルというハザマモデルとなりました。
革新的な技術はない分、完成度は高いんですけどね。
スカイアクティブのセカンドステージでは、マツダの渾身作であるクリーンディーゼルにハイブリッドシステムを組み合わせた新エンジンが用意されるようです。
ニッサン新型エクストレイル
初代の頃から引き継がれるスタイリッシュでスポーティーな外観と高性能な走行性能に環境対策もされている点などから多くの支持を集めているSUVです。
アメリカ市場ではもろにライバルとなるモデルです。
ミツビシ新型パジェロ
本格的なクロスカントリーと言えばやはりミツビシのパジェロを連想する人も多いのではないでしょうか?
石原都知事のディーゼル規制を受けて勢いを失ったミツビシのフラッグシップ車ではありますが、世界的なSUVブームを受けて新型で王者復活を目指します。
苦境にあるミツビシだけに本当にパジェロの成功に社運が掛かっていると言えます。
新型フォレスターをコンセプトモデルで振り返る
2013年のモーターショーで初めて登場したクロスオーバーSUVのコンセプトカーVIZIVが、VIZIV FUTURE CONCEPTへと更に進化しましたが、これは元々新型フォレスターとして考案されたものだと見られていたものです。
どうですか?新型フォレスターのイメージそのままでしょう。噂通りこれが新型フォレスターのベースとなりました。
フロントマスクとフロントフェンダーのラインが複雑に絡み合う非常に凝ったデザインでカッコいいですね。
このVIZIV FUTURE CONCEPTではBピラーの無いデザインとなっています。居住性やデザインを優先するクロスオーバーSUVならこのクーペスタイルもありとは思いますが、走破性を重要視しているフォレスターでは車体剛性で大きく不利となるBピラーレスのボディースタイルは市販車では変更となりました。
逆にもしBピラーレスで出すとしたら成功した4代目フォレスターとは違う路線のモデルとして挑戦するということになってしまいますしね。
流石にインテリアに関してはコンセプトモデルという感じなので、ほぼ一新されました。 出典 http://www.subaru.jp/tms2015/lineup/
ライトに関しては変更となっています。Bピラーの無いハードトップスタイルとなっています。 クロスオーバーSUVの中でもオフロードの走破性を売りにしているフォレスターですから、ボディ剛性を優先して市販化させる時にはBピラーのあるボディー形状と変更されましたね。 街中を走っていたとしても違和感を感じないほどの完成度ですね。 リアバンパーがスライドして荷台になるんですねぇ。このアイディアは素晴らしいですね。是非市販化して貰いたいものですね。内装に関してはコンセプトモデルという感じですね。でも基本デザインは、このイメージなので頑張ったと思いますね。 これは動画になります。動いている姿を見るとよりイメージしやすいと思います。 実はリアドアはスライドドアという驚きもあります。
スバル・フォレスターのこれまでの歩み
スバル・フォレスターとは、どの様なモデルチェンジをした歴史を持つモデルなのでしょうか?
スバル初代フォレスター SF系
販売期間 1997年 – 2002年1997年に発売されたフォレスターはクロスオーバーSUVとして生まれましたが、インプレッサワゴンの車高を上げてエクステリアをSUV風にしたモデルでした。これは正に現行車でいえばインプレッサとXVの関係と同じということです。
この手法はトヨタ・RAV4やホンダ・CR-Vといった車の乗用車のモノコックボディーを使い車高を上げて造られるクロスオーバーSUVで、本格的なクロスカントリーSUVほどのオフロードの走破性は無いとしても、多くの人が必要とするキャンプや釣り等で走るラフロードや河原レベルであれば問題なく走行出来る上に居住性も良く、しかも価格も安く抑えることが可能なので当時はシティーオフローダーとも呼ばれ大人気になりました。
そんなクロスオーバーSUVですが、これを購入した層はオシャレなSUVの外観をしていて家族で多目的に使える乗用車を求める人たちでしたので、居住性や利便性・コストパフォーマンスが重視されてその乗り味も誰にでも扱いやすい易しい性質の車が多くを絞めていました。
そんな中でフォレスターはかなり尖がった性格の異色の車で、そこがある意味でスバルらしい車でした。
車高は高くなり林道やラフロードを走ることを目的としていましたが、スバルの目的はそれだけではありませんでした。
縦置き水平対向のハイパワーのターボエンジンとスバル自慢の4輪駆動システムを組み合わせてシンメトリカルAWDを採用して最速のクロスオーバーSUVに仕上げてきたのです。
それが顕著に表れているのは、通常はラフロードでの走破性と街乗りの乗りやすさを考えて低速からトルクが出るエンジンを組み合わせるのが常設なところを、フォレスターのエンジンは高回転型で高出力でスポーツカー顔負けのターボエンジンとして高速巡行性と高い運動性能が重視されていた点です。
しかも発売当初は全てのグレードのエンジンは、250馬力のEJ20型 水平対向4気筒DOHCターボ 2.0Lのみというおよそスポーツカーの様な徹底ぶりでした。
そんなSUVの皮を被ったスポーツカーという異色の存在がスバル・初代フォレスターでした。素晴らしい仕事をしてますね、グッジョブです!スバルさん。
スバル2代目フォレスター SG系
販売期間 2002年 – 2007年フォレスターは2002年にフルモデルチェンジをしてキープコンセプトということで初代と正常進化という説明の元で完成度を上げました。
ボディーラインなどは確かにさらに複雑なものとなりレベルアップしたものと言えます。
しかし初代フォレスターの発売時には250馬力あったパワーは220馬力までデチューンされてパワー重視の最速SUVという方向性よりも街乗り重視の扱いやすい車へと路線変更がされて普通の車となっていました。
スバル3代目フォレスター SH系
販売期間 2007年 – 2012年
2007年に3代目フォレスターにモデルチェンジすると大型化と車高アップを行いました。
これまでのクロスオーバーSUVとは言え、乗用車やステーションワゴンに近い路線から本格的なSUVを目指したクロスオーバー車に変わって登場しました。実はこれはスバル車の人気の高いアメリカ市場からの評判は良かったものの従来の日本のフォレスターファンから余り評判が良くはありませんでした。
完成度の高いライバルが多く存在することもあり、車自体の出来が悪くなないのですが、大きな存在感を示すことが出来ないモデルになってしまいました。
スバル4代目フォレスターSJ系
販売期間 2012年 – 現在
そして遂に現行の4代目フォレスターの登場となります。
独自の路線で新規の市場を開拓して成功した初代から、キープコンセプトのと言いながらより多くのユーザーを取り込もうとして失敗した2代目、そして従来のマーケットを取ることで起死回生を狙いライバルに埋もれてしまった3代目、迷走が続いたフォレスターでしたが、ここでやっと1つの答えを見つけます。アメリカ市場の人気を鑑みて更にその方向に純化することにしてエクステリアもそうですが、本格的クロスカントリーを目指した高い走行性能を持ったクロスオーバーSUVと生まれ変わります。
もともとSUVに関する技術力には定評のあるスバルでしたので、多くの技術を惜しむことなく投入して高い性能を発揮させます。エンジンは新世代ボクサーエンジンでレスポンスの良さと滑らかさそして燃費性能を両立し、ターボエンジンは最新のツインスクロールタービンに直噴技術を組み合わせ高出力と低燃費を同時に実現することに成功しています。
更にスバル自慢の独自のシンメトリカルAWDと更に進化した安全予防機能のアイサイト(EyeSight)の装備などの総合力により長年の瞑想に終止符を打った車として4代目フォレスターの誕生となりました。
それは販売面でも明確に表れてアメリカ市場は当然としても日本でも販売予定台数を常に超えるセールスを実現したモデルになりました。
長年の苦労がやっと実った成功モデルが4代目のフォレスターとなるだけに、5代目となる新型フォレスターがどのようなモデルになるのか実に興味深いところです。
スバル4代目フォレスターの主要スペック概要
- ボディーサイズ全長x全幅x全高:4610mmx1795mmx1735mm
- ホイールベース:2640mm 車両重量:1510kg~1610kg
- 乗車定員:5名
- エンジン種類:水平対向2L4気筒FB20型DOHC16バルブガソリンエンジン
- 最高出力:148ps(109kW)/6200rpm/最大トルク:20.0kgf-m(196N・m)/4200rpm
- エンジン種類:水平対向2L4気筒FB20型DOHC16バルブ直噴ターボ“DITガソリンエンジン
- 最高出力:280ps(206kW)/5700rpm/最大トルク:35.7kgf-m(350N・m)/2000-5600rpm
- トランスミッション:マニュアルモード付リニアトロニックCVT&6MT
- タイヤサイズ:225/60R17
4代目フォレスターの主要スペックは上の様になります。
エンジンは最高出力で280馬力と強力なエンジンが搭載されています。これは初代から引き継がれる伝統ともいえるものですね。
スバル新型フォレスター モデルチェンジ情報のまとめ
スバルの初代フォレスターは本当にスバルらしい斬新なコンセプトから生まれた個性ある良い車でした。
それが日本のメーカーでは良くあることですが、マーケティングというものに流されて洗礼されたコンセプトがボヤけ、アイデンティティーのハッキリしないモデルとなり迷走してしまいました。
フォレスターにとって新型フォレスターは本当に重要なモデルとなるでしょう。
スバルの開発陣もプレッシャーを感じているでしょうし気合も入っていると思います。
スバルがトヨタとの提携関係を深めたことで、トヨタの商用主義な車しか造れなくなりスバルももう駄目だと言わせないためにも素晴らしい車を造って貰いたいものです。
多くのスバルファンが魅了される車を今も造り出せると見せつけて下さい。
誰でも出来る簡単に車を30万円以上安く買える方法とは?
誰でも簡単に出来る方法なのに、30万円以上も車を安く買えちゃうこともある方法があるのを知っていますか?
車を買うのは基本的に値引き交渉が必要ですが、その交渉にもコツがありますが、事前準備の方がもっと重要なんです。
この裏のからくりを知らないで車を買うと、”ディーラーに騙されたよっ!”って、後で後悔する人もいるぐらいです。
その記事は”誰でもわかる30万円以上安く車が買える方法とは?”になります。
簡単な方法ですから、大好きな車を安く買って快適なカーライフを手に入れて下さいね。