マツダ新型デミオのモデルチェンジ最新情報とその歴史
この記事のもくじ
”車の価値というのは、ボディの大きさに比例する”と定説の様に言われる既成概念を、あざ笑うようにデビューしたマツダの現行デミオはクラスを超えた走りの質感や最新技術を搭載し、さらに内装の上質感も今までにないモノを持っているモデルです。
経済性や居住性が重視されるコンパクトカークラスの車としては、非常に異質でしたが車の本質を捉えた本物のモデルでした。
またエクステリアデザインも”鼓動デザイン”の採用で、マツダ車共通のデザインとなり、海外の車に負けない個性と美しさを持ち合わせたもので、デミオという車の持っていたマイナスのチープなイメージを一新して、一気にプレミアムなブランドイメージを植え付けることになりました。
マツダは本当に新し扉を開いてステージを上げた気がしますよねぇ。
今回は、そんな革新的な現行デミオのフルモデルチェンジの最新情報とモデルチェンジの歴史を説明したいと思います。
マツダ新型デミオのフルモデルチェンジ情報
先ずは、気になる新型デミオのフルモデルチェンジ情報を見ていきましょう。
マツダのスカイアクティブ技術は、2018年にジェネレーション2が始まることが発表されています。これと同時にデザインも鼓動デザインも第2世代になります。
大変評価の高い現行世代のマツダ車ですが、その先が始まるわけです。
スカイアクティブ・ジェネレーション2で採用されると予想される新技術
- ”HCCI(予混合自己着火)”と名付けかれた燃焼技術の実用化で、エンジンの圧縮比を高め、混合気中のガソリンの比率を極めて少なくする、”均質リーンバーン(希薄燃焼)”です。
- ジェネレーション2のエンジンは、現行のスカイアクティブのエンジンから約3割の燃費改善が可能と発表しています。
- ハイブリッド・ディーゼルエンジンを実用化して、アイドリングから低速走行時にはエンジンを制止させるので、燃費の向上ディーゼル特有の不快音から解放させます。
- トヨタのHVやPHV(プラグインHV)技術との組み合わせで、HVシステムの小型・軽量化の実現を目指しています。
基本的に今のマツダは、技術面に関しては、クラスに関係なく搭載する方針ですから、スカイアクティブ・ジェネレーション2も、1.5Lのクリーンディーゼルを搭載したように、最軽量のデミオにも惜しげもなく搭載してくれるものと思います。
そしてアクセラかアテンザから始まるスカイアクティブ・ジェネレーションの第2世代は、現行の第1世代が好評なだけに、難しいフルモデルチェンジとなり注目度が高いです。
車の完成度が高く評判が世界的に良いのですが、その評判程は売り上げが良くないのが、マツダの悩みと言えます。
これから始まる第2世代では、実際の販売台数にも繋がるモデルにしたいと考えているでしょう。
マツダ新型デミオのエクステリアデザインとボディーサイズ
新型デミオのエクステリアデザインは、現在コンセプトの発表やスパイショットで撮影されたテストモデルの写真などはありません。
CX-5の際もキープコンセプトで鼓動デザインを純化させるという同じ手法でした。
実際にその違いを見てみましょう。
初代CX-5のエクステリアデザインです。そして下が、キープコンセプトの2代目CX-5です。基本的なボディーラインが同じなのが分かりますね。しかし全く別物とも言える程の変更点も各所に見られます。
特にフロント部分の変更箇所を上げてみると、下の点となります。
- 全高と全幅が変更となり、ローアンドワイドになっている。
- フロントライトが薄型へ変更
- フロントグリルが薄く平たくなりワイド感を演出
- フロントボンネットが別体型となりロングノーズデザインに
- グリル下のホームベースキャッチャーが強調
- グリル内のメッシュ部分の質感の向上
フロントマスクに関しては、明らかに似て非なるモノと言えるほど違いますよね。これと同じ手直しが、新型デミオでも施されることになります。
純化した新型デミでは、市販モデルのデミオよりこのコンセプトモデルに近いモノとなるでしょう。
それでは、マツダ跳(HAZUMI)を見てみましょう。 このモデルをローアンドワイド化して、薄型のフロントライトに高品質メュシュのグリルにホームベースキャッチャーが下部に装着されます。そしてボンネットは、フロント部分が別体化されてノーズの長さが強調されます。
上記の様にデザイン変更を行い、鼓動デザインを進化させるにはその必要性があるからです。
ただ世界的にはコンパクトモデルの3ナンバーはトレンドとも言えることなのですが、日本のマーケットを考えると税金の上がる分、デザイン性と居住性の向上はあってもマイナスとなる可能性が高く判断の難しいところだと思います。
完成度の高いマツダ跳(HAZUMI)を動画でも見てみましょう。
そしてもう一台新型デミオのデザインを予想する上で、参考となるのがフルモデルチェンジが近い新型アクセラです。
しかもデミオのボディーサイズに最も近く、5ドアハッチと4ドアセダンの2種類のボディータイプを持つ点も同じです。
その鼓動デザインを進化させた新型アクセラのスケッチとCGが下になります。
海外のメディアでは市販モデルとしてのデザインを掲載していたりもします。 出典 https://www.autoexpress.co.uk 出典 https://www.autoexpress.co.uk 出典 https://www.autoexpress.co.uk 出典 https://www.autoexpress.co.uk
しかし低く構えた塊感と躍動感のあるデザインがカッコいいですね。
しかも現行モデルのアクセラは下のデザインですから、キープデザインを同じ手法で進化させたことが分かりますね。
新型デミオも同じ純化が行われることでしょう。新型デミオのボディーに関するもう一つの話題は、3ナンバー化だけではありません!
実はデミオは、海外ではマツダ2と呼ばれますが、4ドアセダンも売られています。
日本ではコンパクトセダンの人気が低いので未導入ですが、海外特にアジア圏では主力モデルになっています。
実際、現行デミオの4ドアセダンも非常に美しいデザインをしているんですよ。
その美しいボディラインを写真で見てみましょう。 このCピラーから流れる様なリアデザイン!ほれぼれしますね。 ここ最近は日本マーケットに変化が出て来ていて、新型カムリの販売も好調ですし、それをうけて復活したシビックも一部の批判的意見をものともせずに人気となっています。
コンパクトクラスのセダンは日本ではほぼ無いと言って良い状況ですから、もし当たれば人気を独占できますし、外れてもアジアから輸入しての販売であれば、大きなマイナスはありませんから、挑戦してみる価値があるのではと検討されています。
新型デミオは、鼓動デザインを進化させた3ナンバーボディ―となり、4ドアセダンも発売されるというマツダの挑戦的なモデルとなりそうです!
マツダ新型デミオの搭載パワーユニット
- 1.5Lのガソリンエンジン:SKYACTIV-X 1.5
- 1.5Lのクリーンディーゼル:SKYACTIV-D 1.5
新型デミオでは、1.3Lエンジンは搭載されずに、1.5Lのガソリンエンジンとクリーンディーゼルエンジンの2本立てとなります。
そしてこのガソリンエンジンは、2019年の新型アクセラに搭載予定のスカイアクティブXの第2弾となると思われます。
スカイアクティブXは、マツダが社運を掛けて開発している次世代技術のHCCIと呼ばれるスパークプラグで点火を行なわずに圧縮着火する技術が使用されています。
これにより発火のムラをなくし、高燃費とハイパワーを両立させた夢のエンジンとなります。
世界中のマツダファンだけでなく、各メーカーの技術者も注目しているエンジンと言えます。
既にテスト車両が海外メディアでは写真に撮られたりしています。下の写真がそのロードテストモデルの車両です。 出典 https://www.autoguide.com
EVユニットの搭載の可能性
メインモデルは、ガソリンエンジンとクリーンディーゼルであることは間違いないのですが、それとは別にEVユニットを搭載したモデルも開発されています。
実際に、ノートはフルモデルチェンジではなくマイナーチェンジで大きな人気を得ましたから、人気の理由がe-POWERを搭載した事であるのは明確であり、多くのユーザーからハイブリッドよりもさらに進化したEVへの支持があることを証明したことになります。
マーケティングの観点からもマツダとしても次世代技術と言えるEVを実用化に持ち込みたいところでしょう。
デミオEV自体は2012年からリース販売はされていますから、その市販モデルとして実現を目指すのも当然と言えるでしょう。
マツダ新型デミオのインテリア
新型デミオのインテリアに関しても、現行モデルでも見られるプレミアムカーとして車格を超えた上質な空間を更に追求したものとなります。
インテリアデザインに関しても、現行モデルの内装をキープコンセプトとしますが、CX-3とほぼ同じデザインだった現行モデルですが、これは新型デミオと新型CX-3では異なるコンセプトのモノとなります。
それはデミオがキープコンセプトとなり現行モデルの進化したインテリアになるのに対して、新型CX-3は現行モデルとは異なる新コンセプトのインテリアが与えられることで実現します。
インテリアデザインも、コンセプトとして源流となるマツダ跳(HAZUMI)を見てみましょう。 この流れを継承する形でブラッシュアップされたものとなります。
現行モデルで内装の質感に拘った特別仕様車の内装を見てみましょう。
マツダ新型デミオの予想車両価格
新型デミオの予想車両価格は、少し大きめの価格アップとなります。
モデル自体のコンセプトが、小さなプレミアムカーであり、これにより排気量は、1.5Lとなり、ボディーサイズも3ナンバー化されて、室内空間は拡大されますし、インテリアの質も良くなります。
これは当然ですが、車両価格に反映されることになるので、現在の139万円スタートというわけにはいきません。
この辺はマツダの商売下手が出る形となるのか、ブランド化に成功したメーカーとなるのか、新型デミオの販売数字がマツダの存在意義を決定付けるかもしれません。
マツダ新型デミオの予想発売時期
スカイアクティブ第2世代の第1弾となるのは、アクセラだと予測されています。新型デミオに関しては、その後のスケジュールとなります。
ただマツダのフラッグシップのアテンザのフルモデルチェンジは、良く分からない点もあるので、デミオと前後する可能性があります。
新型アテンザのスケジュール次第では、もう少し遅れる可能性もあります。
マツダ新型デミオのライバルの動行
デミオという車は、小型車の中でもニッチな市場を狙った大手メーカーとは異なるアプローチをした名車です。
それに対して日本の小型車の価値観としては、車内の広さによる利便性と経済性が最も重視されるものとされています。ライバルの車は、正にそれを体現した車といえます。
ホンダ新型フィット
ホンダのフィットもリコール問題がありイメージが悪くなってしまいましたが、実は販売台数という意味ではそこまで悪くはありません。
フィットは小型車とは思えない車内空間の広さを実現して、人気となった車です。デミオとは真逆の価値観の車ですね。
トヨタ新型アクア
トヨタが発売するハイブリッド専用コンパクトカーで、現在のこのクラスの不動の王者と言えます。
アクアのウリは何と言っても経済性です。その燃費を実現するために走行性能はもちろん居住性も犠牲にしています。
デミオとは全く異なる方向性で造られた車ですね。この車がNO1ですから、経済性が今は一番求められている性能ということです。
その経済性を更に進化させたモデルチェンジが行われるという話です。
ニッサン新型マーチ
同じくヨーロッパでの市場を意識して造られているライバルであるマーチも、ほぼ同じタイミングでモデルチェンジする様です。
現行モデルは、価格重視のコンセプトでその分コンパクトカークラスでは目立たない存在となっていました。
しかし新型はニッサンの威信をかけて、質の高い車を開発しているという話です。
マツダ・デミオとは?
4代目に当たる現行のデミオは、かなり戦略的に特化したモデルです。
それは経済性に拘らずドライバーが運転していて楽しいと感じる走りの質を追求し、居住性に拘らずに純粋にカッコ良さを求めたエクステリアデザイン、そしてコンパクトカーという枠を超えた上質な内装を追求する車が好きな人には堪らないモデルです。
経済性を追求したモデルの代表は、コンパクトカーの売り上げNO1のトヨタのハイブリッドエンジンを積み高い燃費性能を誇るアクアですし、居住性を追求したモデルは、トールスタイルで両側スライドドアを持つ、究極の室内空間と乗車性を併せ持つスズキのソリオと言えます。
この2台は、その点で優れていることで、人気となっているモデルです。
これはマツダというメーカーが自身の存在意義を考えた上での答えでもあり、トヨタやホンダと同じことをするのではなく、自分たちの取柄を伸ばす形で全てのモデル統一に持たせている価値です。
好きな人には本当に堪らないモデルがデミオです。ロードスターを2台持っていた私も大好きな車です。
大幅値引きを含めた車両価格安さを第1の魅力にしていた初代デミオとは、まるっきり異なる価値観のモデルなので、車名を変更しなかったことがイメージが引きずられてマイナスに作用していると思うんですよね。
カペラはアテンザへ、ファミリアはアクセラへと変更して、車格が上がったイメージに成功したように、デミオも変更すれば良かったと思います。
車の内容やアイデンティテイーを考えると、同じ車とは呼べないぐらい違いますからね。
初代デミオ DW系 販売期間 1996年 – 2002年
1996年に初代デミオはデビューします。
4ドアハッチバックのボディー形状で全長は3.8mとコンパクトな車体でしたが、室内の広さとユーティリティの高いモデルで、特にリアシートによる快適性とカーゴスペースの大きさから悪くない評価をうけました。
しかし今振り返るとヒットモデルと言われる初代デミオには、その理由がありました。
それは他のライバル車と比べて非常に安かったんです。それも営業マンが提示する値引き額が尋常でない程の額だったので裏では話題になっていました。
安いという理由で販売台数が伸びヒットモデルということになっていますが、販売台数の数字だけを積み上げ利益率は低くマツダ社内でも”これでほんとうにいいのかっ!”と戦略的に問題になったモデルです。
この頃のマツダは、まだまだ安かろう悪かろうのブランドイメージがありましたね。
この初代モデルの問題定義があったからこそ、現行モデルのアイデンティテイーが出来上がったとも言えます。
2代目デミオ DY系 販売期間 2002年 – 2007年
2代目モデルはキープコンセプトとなりましたが、エクステリアデザインはイタリア風ということでオシャレ度が随分上がり、女性をターゲットとしても意識したモデルでした。
キャンバストップを装備したコージーが発売になり話題になりました。
CMキャラクターは伊東美咲なんですね、結婚してテレビに出ていないので非常に懐かしいですね。この頃にうなぎ上りで人気が出てきていたモデルでした。今見ても確かに、可愛いっ!
3代目デミオ DE系 販売期間 2007年 – 2014年
そして転機となる3代目のデミオの登場です。
背の高いトール系のデザインが中心となっているコンパクトカーの定説を外して、スポーティなハッチバックスタイルというエクステリアデザインとシティーコミューターとして特化することで世界戦略車に生まれ変わります。
この低いデザインは他社のライバルとは方向性の異なるものとなりました。この心意気は素晴らしかったのですが、しかし、、、、、、ちょっと問題が、、、
いあや、真似たなんて思ってませんよ、でも似ているのは事実で、、、、、、、
多くの世界の人たちも同じように感じてしまうわけで、なんでこのデザインを採用してしまったのでしょうね、マツダさんっ!
下の写真がプジョーの206です。似てますよねぇ、、、、、”コンパクトカーへの原点回帰”というコンセプトも良かったし、車の性能を追求した姿勢も良かったのですが、残念です。
4代目 デミオ DJ系販売期間 2014年 – 現在
そして遂に4代目デミオが登場します。
全長も4m台に拡張して、現代のマツダの共通のデザインにより躍動的な造形を表現しています。パワートレーンにも従来の1.3L直4ガソリンエンジンだけでなく、マツダ自慢の1.5Lクリーンディーゼルターボエンジンをクラスを超えて搭載しました。
2015年には日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。
これまでの失敗の歴史がこの4代目デミオという名車を生み出したといえます。
4代目デミオの主要スペック概要
- ボディーサイズ全長x全幅x全高:4,060mm×1,695mm×1,500mm
- ホイールベース:2,570mm 車両重量:1,020kg-1,130kg
- 乗車定員:5名
- トランスミッション:5速マニュアルトランスミッション&6EC-AT
- 駆動方式:4WD&2WD
デミオは室内空間の広さを優先したパッケージではなく、走りの本質やデザイン性を優先した国産コンパクトカーでは少し変わったコンセプトのモデルです。
4代目デミオのエンジンスペック
現在のデミオのエンジンの種類は、2種類となります。
クリーンディーゼルエンジン
- エンジン種類:SKYACTIV-D1.5 水冷直列4気筒DOHC16バルブ直噴ターボ
- 最高出力kW[PS]/r.p.m:77〈105〉/4,000rpm
- 最大トルクN・m[kgf・m]/r.p.m:250〈25.5〉/1,500-2,500rpm
1.5Lガソリンエンジン
- エンジン種類:SKYACTIV-G1.5 水冷直列4気筒DOHC16バルブ
- 最高出力kW[PS]/r.p.m:81〈110〉/ 6,000rpm
- 最大トルクN・m[kgf・m]/r.p.m:141〈14.4〉/ 4,000rpm
4代目デミオのボディーカラー
デミオのボディーカラーは、全10色と様々な種類を用意しています。
ディープクリスタルブルーマイカエターナルブルーマイカダイナミックブルーマイカジェットブラックマイカマシーングレープレミアムメタリックスノーフレイクホワイトパールマイカソウルレッドクリスタルメタリックディープクリムゾンマイカソニックシルバーメタリックチタニウムフラッシュマイカ
4代目デミオの車両価格
デミオは、装備の違いで車両価格に幅のあるモデルとなっています。
ガソリンエンジン:SKYACTIV-G 1.5
15C
- 2WD (6EC-AT) ¥1,393,200(税込)
- 4WD (6EC-AT) ¥1,598,400(税込)
15S
- 2WD (6EC-AT) ¥1,490,400(税込)
- 2WD (6MT) ¥1,490,400(税込)
- 4WD (6EC-AT) ¥1,695,600(税込)
15S Touring
- 2WD (6EC-AT)¥1,733,400(税込)
- 2WD (6MT)¥1,733,400(税込)
- 4WD (6EC-AT)¥1,938,600(税込)
15S Touring L Package
- 2WD (6EC-AT) ¥1,814,400(税込)
- 2WD (6MT) ¥1,814,400(税込)
- 4WD (6EC-AT) ¥2,019,600(税込)
15S Mist Maroon
- 2WD (6EC-AT) ¥1,782,000(税込)
- 4WD (6EC-AT) ¥1,987,200(税込)
15S Noble Crimson
- 2WD (6EC-AT) ¥1,792,800(税込)
- 4WD (6EC-AT) ¥1,998,000(税込)
◎クリーンディーゼルエンジン:SKYACTIV-D 1.5
XD
- 2WD (6EC-AT)¥1,814,400(税込)
- 2WD (6MT) ¥1,814,400(税込)
- 4WD (6EC-AT) ¥2,019,600(税込)
XD Touring
- 2WD (6EC-AT)¥2,014,200(税込)
- 2WD (6MT)¥2,014,200(税込)
- 4WD (6EC-AT)¥2,219,400(税込)
XD Touring L Package
- 2WD (6EC-AT) ¥2,073,600(税込)
- 2WD (6MT) ¥2,073,600(税込)
- 4WD (6EC-AT) ¥2,278,800(税込)
XD Mist Maroon
- 2WD (6EC-AT)¥2,062,800(税込)
- 4WD (6EC-AT)¥2,268,000(税込)
XD Noble Crimson
- 2WD (6EC-AT) ¥2,073,600(税込)
- 4WD (6EC-AT) ¥2,278,800(税込)
マツダ現行デミオの試乗インプレッション動画
玄人受けするデミオなので、試乗インプレッションでもモータージャーナリストの評判は上々です。
先ずは車両紹介です。
やはりデミオはディーゼルエンジンが個性があり評判ですね。
私の好きな河口まなぶさんもデミオの試乗レポートをアップしています。
マツダ新型デミオのモデルチェンジの最新情報のまとめ
現行のデミオは、従来の日本のDセグメントのコンパクトカーにはない、世界に通じるプレミアムカーを目指しています。
これはマツダが掲げたクラスを超えたコンパクトカーの実現という目標を実現することで、今までの日本車にはない車となり、日本車は造りがチープだから外車しか乗らないと言っていた人も乗れるモデルを目指しているからです。
確かに経済性や居住性などは他のモデルに劣るので奥様方やファミリー層からは、それ程重宝されはしないのかもしれないですが、車の根幹がこれほどしっかり造り込まれたコンパクトモデルは、今までありませんでした
爆発的には売れなくても良いですが、この考え方が正しいと証明できる程には売れてほしいです。
スカイアクティブXのHCCIエンジンを搭載してドライブの質を上げて、3ナンバーで鼓動デザインを表現し、高品質のインテリアとなり、今までの日本のコンパクトカーとは異なる次元のモデルとして登場して貰いたいです。
マツダというメーカーが、独自のアイデンティティーと確立する先駆けとなるモデルとして期待します。
デミオやスイフトなどの新車を買おうか考えている人に必ず車が安く買える方法があります。
誰でも出来る簡単に車を30万円以上安く買える方法とは?
車を買うのは基本的に値引き交渉が必要ですが、その交渉にもコツがありますが、事前準備の方がもっと重要なんです。
この裏のからくりを知らないで車を買うと、”ディーラーに騙されたよっ!”って、後で後悔する人もいるぐらいです。
その記事は”誰でもわかる30万円以上安く車が買える方法とは?”になります。
簡単な方法ですから、大好きな車を安く買って快適なカーライフを手に入れて下さいね。