マツダが新型車CX-9を日本でも発売するのか?
この記事のもくじ
マツダの経営戦略は、トヨタやホンダとは異なり中小メーカーとしてフルラインナップを止めて得意分野に注力する方向性を示しています。
そのためにミニバンなのに走りが良いMPVは一部マニアから人気がありはしましたが、評価程は販売実績が残せなかったために廃止となり、フルモデルチェンジして4代目MPVとして販売を再開する予定はありません。
その代わりMPVの後継モデルとして海外ではすでに発売されている3列シートのSUVであるCX-9が日本でも発売となる予定です。
今回は、日本導入が噂されるCX-9がどの様なモデルなのかと、先代モデルの意味合いのMPVの簡単な歴史を見ていきましょう。
マツダ新型車CX-9の最新スペック
では、注目を浴びている日本で発売予定と言われるCX-9はどの様なモデルなのでしょうか?
マツダ新型車CX-9のボディーサイズ
- 全長5,065mm×全幅1,930mm×全高1,728mm
- ホイールベース:2,870mm 車両重量:1,960kg
日本で発売されるSUVとしては、かなり大型な車となりますが、ミニバンとしての役割を求めるのであれば、確かにこのボディーサイズも納得のいくものですね。
大きすぎると言われることも多いですが、アルファードと比べると全長4845 mm x 全幅1830 mm x 全高1935 mmとその差は大きくないので、問題ないかもしれません。
マツダ新型車CX-9のエンジン
- エンジン 2488cc直噴ガソリンターボエンジン SKYACTIV-G 2.5T
- 最高出力 250ps/5000rpm 最大トルク 42.8kgm/2000rpm
- 燃費 9.5~11.9km/L
マツダ自慢の最新のSKYACTIV技術を使った新開発エンジンが採用されています。
排気量は2.5リッターの4気筒直噴ガソリンターボエンジンですが、下からトルクが立ち上がり軽くない車体を軽快に動かします。
日本向けにはディーゼルエンジンも用意されるかもしれません。
マツダ新型車CX-9のトランスミッション
- 6速AT
トランスミッションは6速AT以外の選択肢はありません。
アメリカ市場に向けて開発されたモデルですから、当然ですよね。
マツダ新型車CX-9の駆動方式
- FFと4WD
SUVですから4WDは当然用意されますが、燃費や街乗りを意識したFFモデルもあります。
運動性能を意識すれば4WDだと思うのですが、時代なのでシティーオフローダーということなんでしょう。
マツダ新型車CX-9エクステリアデザイン
アメリカで発売しているCX-9のエクステリアの写真です。
CXシリーズ共通のデザインでそれ程大きさを感じませんが、人との比較を見ると大きいことが分かります。
CX-5と比べるとフロントグリルが大きいですね。
マツダ新型車CX-9のインテリアデザイン
インテリアはアメリカ市場向けモデルなだけに、優雅な高級感の感じさせるものとなっていますね。
大きいだけでなく高級車としての位置を狙うモデルだけに、質感は文句なしですね。
マツダ新型車CX-9の車両価格
CX-9に関しては、アメリカでの価格とほぼイコールで日本でも価格設定されることが予想されています。
アメリカの車両価格を見てみると下になります。
- CX-9 スポーツ:2,420ドル 約360万円
- CX-9 ツーリング:36,870ドル 約410万円
- CX-9 グランド・ツーリング:41,070ドル 約460万円
- CX-9 シグネチャー:4万4,915ドル 約500万円
流石に車格を考えても良い車両価格していますね。
マツダ新型車CX-9の発売時期
MPVが2016年に販売が停止となったこともあり、本来であれば今すぐにでも日本でも販売したいのが心情です。
それがいまだに販売されていないのはCX-9はアメリカ市場を意識して企画された車であり、販売に関しても海外を重視されたモデルのために、グローバル化された生産ラインがアメリカへの納車が落ち着くまでは、日本での販売は抑えられていた状況です。
世界的なマツダの生産ラインの状況で日本導入のタイミングが図られることとなります。
そのボディーサイズから考えても日本では爆発的なヒットにはならないでしょうから、マツダとしても自社の状況を優先して判断することでしょう。
しかし現在は再検討の声が大きくなっています。
それはCX-8の販売が予想以上に好調で、SUVの3列シートモデルのラインナップの充実をマツダ社内でも求める声が出てきているからです。
恐らく2019年には日本マーケットにも導入されるのではないでしょうか。
マツダ新型車CX-9のボディーカラー
アメリカで売られているCX-9のボディーカラーは全7色になります。
意外と爽やかなボディーカラーが用意されていますね。
マシングレイメタリックソウルレッドメタリック
スノーフレイクホワイトパールマイカ
ソニックシルバーメタリック
チタニウムフラッシュマイカ
ディープクリスタルブルーマイカ
ジェットブラックマイカ
マツダ新型車CX-9の紹介動画
マツダのCX9公式動画
マツダが公開しているCX-9のイメージ動画です。
マツダ新型車CX-9のライバルとなる車
3列シートの大型SUVであるCX-9と買う時に悩む比べるモデルってどのモデルになるのでしょうか?
多くの人が比較するモデルを選抜してみました。
レクサスRX400L
レクサスにもミニバンがありませんから、マツダと同じSUVに3列シートのモデルを設定しました。
価格帯はCX-9よりは上になりますので、逆にレクサスRX400Lの成功がCX-9の日本導入の背中を押す形になるでしょう。
トヨタ:アルファード・ベルファイヤ
3列シートミニバンの高級車の王者は、トヨタのアルファードとヴェルファイヤです。
CX-9が成功するか否かは、このアルファードのユーザー層からどれぐらいマーケットを奪えるかがカギとなるでしょう。
ミツビシ新型デリカD5
CX-9がSUVで3列シートなのに対してSUV色の強いミニバンがミツビシのデリカD5です。武骨なデザインにラフロードに強くて大人数がの出るモデルということで強いファンが存在しています。
そんなデリカD5もフルモデルチェンジが迫ってきました。そしてMPVと同じ選択をミツビシはする可能性があります。
CX-9は、マツダのミニバンの後継車種
マツダは、ミニバンを撤退した後の後継車種としてSUVの3列シートモデルを日本国内に投入する計画です。
CX-8がプレマシーの後継車種となり、CX-9がMPVの後継車種となります。
CX-8の販売が好調なので、CX-9の国内導入の期待感が高まっているわけです。
マツダMPVとは?
MPVとは、マルチパーパスヴィ―グルの頭文字の略語で意味的にはミニバンと同じジャンルの車を指します。
マツダのミドルクラスサイズの3列シートの7人から8人乗りのミニバンです。
このMPVを持っているお客様の乗り換え需要を受けるモデルとしてCX-9を発売しようとマツダは計画しているわけです。
マツダ初代MPV LV系 販売期間1988年-1999年
初代MPVはルーチェのプラットフォームを使用したFR車でした。
車高も少し高めで4WDを用意されたこともありオフロードでの使用に向いていることからクロスオーバーSUVに近い手法で造られた車でした。
実際にマツダもミニバンとはカテゴライズせずに独自の多目的高級サルーンと位置付けていました。
マツダ2代目MPV LW系 販売期間1999年-2006年
2代目となりミニバン的なポジションに転向となるに伴い駆動方式がFFへと変更となり、エンジンもフォード製のV型6気筒エンジンを搭載していました。これはこの当時マツダは経営的に厳しい状況でフォードが救済でマツダを傘下に加えていたからです。
その後マツダは経営が良くなったのを機会にグループから独立しています。
まぁ一説では言うことを聞かない問題児マツダにフォードが嫌気を指して株を売ったとも言われてますが。
ミニバン色が強まった象徴的な装備として両側スライドドアが採用となっています。
マツダ3代目MPV LY系 販売期間2006年- 2016年
マツダの拘りを前面に出せばミニバンはこうなると提案してきた意欲作でした。
そのマツダの拘りを表現したキャッチコピーが”スポーツカーの発想で、ミニバンを変える”でした。
ミニバンなのに走りの質感に拘ったモデルで特にハンドリングのセッティングはスポーツカーを目指したと言っています。エンジンに関しても大型ボディーを軽快に走らせるべくトルクの出力に拘り、トランスミッションもターボエンジンの4WDには拘りの6ATを搭載し、パワーの低い自然吸気エンジンのFFには4ATとなっています。
ミニバンとしてかなり個性的な存在のモデルでした。
しかし2016年の1月をもって受注を停止して3月には販売が停止されました。
マツダ・CX-9とは?
実は今回発売予定のCX-9は初代ではありません。
アメリカでは既にMPVの後継として初代CX-9がユーザーを引き受けるということが行なわれているということです。
マツダ初代CX-9 販売期間2007年-2016年
アメリカ市場向けのミニバンの人気が下がってきたことを受けてMPVの代わりとして投入されたのがSUVに3列シートの7人乗りというCX-9です。
2008年の北米カー・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど非常に評価・人気共に高いのですが、ボディーサイズが大きいことやMPVの人気がまだあることなどから日本へは導入が見送られました。
マツダMPVがモデルチェンジ?CX-9が後継車種として発売のまとめ
現在のマツダはCXシリーズのSUVが世界的なヒットとなったことで、都会的なSUVのメーカーとしてのイメージが強くなっています。
そういう意味ではミニバンからは撤退してこの全ての要素を含めた3列シートのSUVへと注力するのは経営判断として選択と集中であり当然の流れだったかもしれません。
マツダは日本の自動車メーカーとしては、決して巨大な資本を持っている会社ではないので、マーケットを限定して戦っていくのは必然でCXシリーズを充実させることは賢明だと思います。
CX-8の予想以上に販売が好調で、CX-9も日本導入の期待が高まっています。
CX-9は販売的には日本では大人気とはならないとは思いますが、存在感のある良いモデルとはなりそうですね。
実際に見たり触れたり出来る日が来ることが楽しみなモデルです。
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