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ステップワゴンの人気の秘密は内装のアイディアにあり!

ホンダ・ステップワゴンの利便性の高さは内装と収納で実現!

ミドルクラス・ミニバンというジャンルは、若者からファミリー層まで非常に幅広い層から人気となっています。

実際に自動車メーカーも売れ筋のジャンルなので開発コストもアイディアも満載の魅力的なモデルと次々と投入もしています。

それだけに購入しようと調べだすと、車ごとの色々なアイディアや工夫がされていてどのモデルを買うのか目移りがすると思います。

ひつじ執事
ひつじ執事
今回はその中でもトップセーラーの一台であるホンダのステップワゴンの魅力を少し角度を変えた視点で迫ってみたいと思います。
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ステップワゴンにはアイディアが満載の工夫がされている!

ファミリー層に絶大な人気を誇る「ステップワゴン」。

現在の国内ミニバンのレイアウトのスタンダードとなったミニバンでもあります。

ミニバン好きな私が乗っていた車もこの「ステップワゴン」なんです!
現在は、5代目のモデルとして販売されており、リアに横開き式のドアを採用してきました。今までにない発想で、街中で走っている姿を見ると、つい後ろを確認してしまいます。

実は、ミニバン好きな私は、2代目のステップワゴンに乗っていたんです!
なぜステップワゴンに乗っていたかというと、知り合いから受け継いだということもありますが、ステップワゴンが好きなんです。

1代目、2代目と四角いレイアウトが特徴で、いたってシンプルな印象を受けます。
しかし、私がステップワゴンを好きな理由は、そこではないんです!

ひつじ執事
ひつじ執事
ステップワゴンの一番好きなポイントは、内装の空間です!
他のミニバンに比べ、運転席と助手席の空間が広いのが一つのポイントです。ゴツゴツしていない、スッキリした空間が私は好きでした。

2代目ステップワゴンは、20万キロも乗るほど大切に乗っていました。次にほしい車がなく、もしお金に余裕があって可能であるならば、オーバーホールしても乗っていたい車でした。

ステップワゴンの魅力とは何処なのだろうか?

では、なぜステップワゴンをそこまで愛していたかというと、内装のシンプルさに惚れていたんです!

少し車とは話がズレますが、私は今流行りの「ミニマリスト」です。
ミニマリストとは、モノをあまり持たない生活を好む人たちのことを言います。

中には、キャリーケース一つぐらいのモノしか持っていない人もいるそうですが、私はそこまで極めたミニマリストではありません。車も持っていたぐらいですからね。世間一般的に言うと、まぁまぁ少ない方です。

ひつじ執事
ひつじ執事
最近では、ある程度言葉や考え方が浸透してきて、一つの常識になろうとしているように私は感じています。

「ミニマリスト」のもう一つの特徴として、シンプルなモノやスッキリした空間を好む傾向にあります。あまりゴチャゴチャしているのが好きではないということですね。ここがポイントです!
2代目と5代目を比べると、外から見た印象はかなり変わってしまいましたが、内装のスッキリさは変わらないんです!

正直、デザイン性は2代目の方が好きです。それが理由で、「ヴォクシー」やその他ミニバンに販売台数が勝てていない現状があります。

しかし実際に車の所有者は外から車を見るより、中にいる方が多いですよね。

ひつじ執事
ひつじ執事
ミニマリストの傾向として、外見よりその使いやすさを重視しています。内装の本当に魅力を見つけることが出来るのは、ミニマリストしかいないと私は思っています。

では、ミニマリストが好む内装について、一つ一つご紹介させていただきます。

利便性が絶大なステップワゴンの室内空間

運転席と助手席の空間

コチラが車内の写真です。パッと見ただけでは、もしかすると他のミニバンと変わらないんじゃない?と思うかもしれません。

ひつじ執事
ひつじ執事
私が一番気に入っているポイントは、運転席と助手席の空間です。

もっと具体的に言うと、シフトレバーがある部分がライバルのミニバンに比べ、スッキリしているんです。

そして、もう一つ気に入っているポイントがフロントの内装です。横一直線のラインがすごくキレイで、見ているだけで興奮してきます。(笑)

ひつじ執事
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あと、ホンダのいいところは、ごちゃごちゃしていないというポイントですね。ナビがしっかりとおさまっています。

たとえばヴォクシーは、ナビは大きいですが、インパネにスッキリおさまっている感はないですね。そして、ヴォクシーのダッシュボードは、曲線を描いています。これはこれで、デザイン性を感じるのでかっこいいと思っています。

しかし、ミニマリストとしての視点としては、スッキリしているようには感じません。その点、ステップワゴンはそこまで曲線を描いていませんね。

ひつじ執事
ひつじ執事
一言でいうと、ヴォクシーはゴツゴツ、ステップワゴンは、スッキリではないでしょうか。

ダッシュボードがある程度平であることによって、運転中の視界も広く感じると思います。そこがまたお気に入りのポイントですね。

何度も言っていますが、ミニマリストは空間にこだわります。運転中の空間、そこがごちゃごちゃしていないということが最大のポイントです。

ステップワゴンの使い方の鍵は3列目の空間

なんと言っても、5代目ステップワゴンの特徴は、3列目へのアクセスではないでしょうか。

ひつじ執事
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リアの横開き式のドアについては、後程触れるのでここでは割愛しますが、このドアの導入により、さまざまシーンに対応できるようになっています。

まずは、3列目の空間についてです。
3列目のシートは、床下に収納できるようになっています。

ミニバンの3列目の動かし方は、跳ね上げ式がスタンダードですね。ちなみに、2代目ステップワゴンも跳ね上げ式でした。

3列目のシートを床下に収納した写真がこちら。キャリーケースが5つも余裕で入ってしまうほどのスペースがあります。

しかし!ミニマリストは見ているポイントが違います。

ひつじ執事
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たしかに、収納という視点からすると素晴らしい発想ですが、もっと素晴らしいことがあります。

それは床下に収納することによって、3列目の空間が天井にかけてすべて使えるということなんです!

跳ね上げ式のミニバンをイメージしてみてください。

跳ね上げた部分にシートが折りたたまれているため、その分の空間が圧迫されてしまいます。運転席からみると、左車線に車線変更するさいに、その跳ね上げ部分が視界に入ってくるんですね。

特に気にならない程度ではありますが、少しばかり視界を奪ってしまうため、危険といえば危険になりますね。

しかし3列目のシートを床下に収納することによって、視界をよくすることができるんです!そればかりではなく、空間がスッキリするため、大きい荷物を立てて乗せることが可能です。

例えば一人暮らし用の小さい冷蔵庫が1つしか入らないのか、2つも余裕で入ってしまうのかぐらい、空間に余裕が生まれます。

ここはミニマリストにとっては興奮するポイントではないでしょうか?

最も凄いと唸らせる点は収納スペースの工夫

5代目ステップワゴンの特徴として、収納が多いということがあげられます。

え?これもミニマリストが好むポイントなの?
モノが少ないから、収納は多くない方がいいのでは?

そう思われた方もいらっしゃるでしょう。たしかに、モノが少ないので、車の中にも必要最低限のモノしか置きません。

つまり、収納が多くても、その収納を使わなければいいだけの話なんです。

ひつじ執事
ひつじ執事
え?なおさら、ミニマリストに向かない車なのでは?

そう!ここがポイントです!!!さっきからお伝えしている通り、ミニマリストはスッキリした空間や何もない空間を好むので、その収納に何も入っていないことに興奮するんです!

あれ?そろそろキモいレベルになってきました?(笑)

例えばこちら。ダッシュボードの収納ですね。

この場合、写真にはモノが入っていますが、フタを開けたときに何も入っていなかったり、入っていたとしても、写真のように少なくして収納します。

それが好きなんです。他にもありますね。

コチラは、運転席と助手席のシートの裏側を見ています。一件、こう見ると便利だな~とか、こんなに収納いらないだろう!っておもってしまうんですね。

ひつじ執事
ひつじ執事
そもそも、ミニマリストはここにモノを入れません。
収納できるのに、何も入っていないことにワクワクするんです

そして、もう一つのポイントがあります。
先ほどのダッシュボードと、運転席と助手席の裏側の収納の大きな違いです。

それは、収納しているモノが見えているか見えていないか!これが非常に重要なポイントですね。

モノがない空間が好きなミニマリストは、モノが見えないように収納するのも好きだと思うんです。

私が、5代目のステップワゴンのオーナーであれば、ダッシュボードの収納をうまく使うと思います。

ひつじ執事
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さらに運転席と助手席の裏側の収納を使わないことのメリットがあります。それは、誰か友達や知り合いを乗せたときをイメージしてください。

もしその収納を使わなければ、乗せた人が使える収納になりますね。乗せた人がミニマリストとは限らないので、だいたいの人はその収納をみて、使うのではないかと考えられます。

そうすると、「こんなところにも収納できるんだ~、ステップワゴンってすごいね!」となりますよね。

ミニマリストは、この言葉もたまらなく嬉しいんです。(笑)

そして、収納でもう一つビックリしたポイントがあります。それがこちら!

ひつじ執事
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正式名称は、コンビニフックということなんですが、こんなのいらない!と思った方がきっと多いんじゃないかなと思っています。

このコンビニフックが必要か必要じゃないかではなく、デザイン性にやられました。
もし、この紙袋が引っかかってなかった光景をイメージすればわかると思います。

たぶん、この丸い部分がフックになっているとはきっと思わないはずです。
ここがポイントです!

ミニマリストは、そこにそういう機能もあるの?ということに興奮します。
あ、もしかすると、私だけかもしれませんが・・・(笑)

基本的には、しようしないフックだと思いますが、フックっぽさがないフックにホンダのこだわりを感じます。

わくわくゲートが魅力的な装備である理由とは?

空間、収納をミニマリストの視点からお伝えしてきましたが、最後は『わくわくゲート』です。

なんと言っても、5代目ステップワゴンの一番の特徴かもしれません。そして、ステップワゴンを選ぶ人は、この『わくわくゲート』を使っている姿を想像しながら、他社のミニバンと迷われているかと思います。

開き方はことなりますが、日産セレナにも少し変わったリアの開き方をする装備があります。

ひつじ執事
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もちろん、横開きだけでなく縦開きもできるのが特徴ですね。(ただし、リアが重くなるという欠点もあるそうです)

扉を開けるスペースが少なくても可能な点

ひつじ執事
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これはとてもイメージしやすいですね。例えば立体駐車場や狭い駐車場で、後ろに荷物を載せたいときに苦労した経験がある方はたくさんいると思います。

この横開き式のドアであれば、たとえ後ろのスペースが狭かったとしても、荷物を収納することができます。

これは、今までの悩みに答えた素晴らしい発想ですね。

3列目の人が先に降りることができる点

2列目の人が下りてから、3列目の人が下りるという行動は、今までのミニバンでは当たり前だし、そこに悩みはないように感じていました。

ここがさすがホンダ!というポイントでしょうか。ニーズを掘り起こして、わくわくゲートのメリットをしっかり伝えてきているように感じています。

ひつじ執事
ひつじ執事
確かに、今までのミニバンを想像すると、お子さんがいる家族では「早く!早く~~~」という声が聞こえてきそうですね。

その待ち時間もない、ということがわくわくゲートのいいところですね。

さらに、私がいつも悩んでいたポイントがあるんですが、それも見事にわくわくゲートが解消してくれています。

それは、こちらの写真をご覧ください。わくわくゲートを使わない場合、2列目のシートを前にずらしてから3列目に乗っていたかと思います。

ひつじ執事
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このシートを前に動かす操作は、車種によってその操作方法が異なります。

特に私が乗っていた2代目のステップワゴンは、少し複雑な操作であったため、毎回私が操作していたんです。

これって結構面倒で、いろいろな人を乗せて走れることはミニバンのいいところなんですが、全車種統一してくれないかな~と思っていました。

しかしわくわくゲートの登場により、2列目を動かすことなく3列目へアクセスできるというポイントは、運転手からしてとてもありがたいポイントです。

ただしそれを実現させるためには、3列目のシートをわくわくゲート側だけ、あらかじめ収納しておく必要がありますが・・・。

それを使うとなると、5人の乗りの車になってしまうのが一つの欠点かもしれません。
ただ、お子さんが4人以上になるご家庭はあまり多くないと思うので、3列目のシートを片側だけ倒しておくという使い方もありますね。

そうでなくても、3列目に移動する場合、7人乗りを選択するといいでしょう。
多少の狭さは感じるかもしれませんが、3列目までウォークスルーできます。

ひつじ執事
ひつじ執事
ミニマリストというより、私個人的な意見としては、8人乗りで、3列目のシートを片側だけ収納しておくかもしれません。

そうすれば、MAX6人は乗れますし、6人乗った状態でも、3列目の空間に荷物を置くことができるからです。

ステップワゴンの人気の秘密は内装のアイディアにありのまとめ

いかかでしたでしょうか?

個人的に興奮するポイントを述べることで少し違った角度からステップワゴンの良さを見れたのではないかと思っています。

ひつじ執事
ひつじ執事
オリジナルの空間の使い方ができる車がステップワゴンで、この視点が少しでも車選びの参考になってくれると幸いです。

そしてステップワゴンのファンが増えてくれれば更に嬉しく思います。

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ひつじ執事
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ヒツジ執事
ヒツジ執事
自動車やバイクに関して市販車からレースまでどんなことでも大好きです。 仕事の関係から自動車保険や自動車事故に関しても詳しかったりもします。 業界の裏情報や最新情報を含んだ皆さんが楽しめる記事をお届けできればと思います。
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